はるか摩周〈下〉 [単行本]

販売休止中です

    • はるか摩周〈下〉 [単行本]

    • ¥2,20066 ゴールドポイント(3%還元)
100000009002932569

はるか摩周〈下〉 [単行本]

価格:¥2,200(税込)
ゴールドポイント:66 ゴールドポイント(3%還元)(¥66相当)
日本全国配達料金無料
出版社:Eco・クリエイティブ
販売開始日: 2017/11/11
お取り扱い: のお取り扱い商品です。
ご確認事項:返品不可

はるか摩周〈下〉 [単行本] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    道東の大自然と人情が息づく、戦後間もない昭和30年代…。アイヌ文化が香る弟子屈のスーパーヒーロー・大鵬の家族や人々とのあたたかな交流など、すべてがノスタルジックななか…新米医師の任地、若き日の弟子屈、川湯を舞台に香しく痛烈な青春を描く自伝的フィクション。
  • 目次

    ●第三部 真夏の光輪
    • 第一章 たぐり寄せられる夏
    • 第二章 モーツアルトピアノソナタ第14番
    • 第三章 亮子
    • 第四章 カヌイヌプリの頂上
    • 第五章 幻影の中で
    • 第六章 夏の夜のポンチャシ
    ●第四部 果てしない最終楽章
    • 第一章 華やぐ晩夏
    • 第二章 ブルーサファイアと湖面の星々
    • 第三章 遥かな人よ
    • 第四章 黄金色の並木道の果てに
  • 出版社からのコメント

    大自然を背景に戦争と青春を峻烈に描き、愛と郷愁、癒しの新しい北海道・道東発の文学が誕生。弟子屈、川湯を軸に展開。弟子屈町推薦
  • 内容紹介

    なぜ、遥はこの恋に賭けたのか。
    ポン・チャシで流れたモーツアルト第21番2楽章のあの旋律は何を物語っているのか。
    遥と瓜二つの恋人、亮子の影響で洗礼を受けていた「ぼく」に押し寄せるラスト、
    衝撃の愛の結末は、恩寵なのか、罪なのか。ラストまでノンストップで読者を引き込んでいく。
    全編を通して、医療現場では肝の座ったベテラン看護婦(看護師)、下宿ではこれまた独特の味のある賄いのおばあさんが登場し、味わいのある情景を作り出している。とくに老獪な知恵者として、またユーモアの源泉として主人公を支えるおばあさんは物語の「名脇役」である。
  • その他出版社記入欄

    本書は、弟子屈を舞台に道東を軸にした小説である。このほど「阿寒国立公園」から「阿寒摩周国立公園」に名称を変更されたことを受け、弟子屈町では、この『はるか摩周』をまちづくり構想の中に組み込んでいる。いわば、地方創生の小説として期待を受けている注目作であるが、戦争を背負った青春群像を描いた作品として、困難を乗り越え成長する若者を描いた作品として、幅広い世代にオススメと言える。

はるか摩周〈下〉 [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:Eco・クリエイティブ ※出版地:札幌
著者名:後藤 壮一郎(著)/稲田 陽子(編)
発行年月日:2017/11/11
ISBN-10:4990959272
ISBN-13:9784990959272
判型:B6
対象:一般
発行形態:単行本
内容:日本文学小説
言語:日本語
ページ数:413ページ
縦:19cm
他のEco・クリエイティブの書籍を探す

    Eco・クリエイティブ はるか摩周〈下〉 [単行本] に関するレビューとQ&A

    商品に関するご意見やご感想、購入者への質問をお待ちしています!