カサノヴァ―人類史上最高にモテた男の物語〈下〉 [単行本]

カサノヴァ―人類史上最高にモテた男の物語〈下〉 [単行本] の 商品概要

• 要旨（「BOOK」データベースより）

  「多くの女性に快楽を与えることで自らも快楽を得ることこそ男の本望だというわけだ。カサノヴァは男の中の男だった」愛と官能の古典『カサノヴァ回想録』を徹底解読。

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  鹿島 茂(カシマ シゲル)
  １９４９年、神奈川県生まれ。東京大学仏文科卒業。同大学大学院人文科学研究科博士課程修了。明治大学教授。『馬車が買いたい！』（サントリー学芸賞）、『子供より古書が大事と思いたい』（講談社エッセイ賞）、『職業別パリ風俗』（読売文学賞）、『成功する読書日記』（毎日書評賞）など著書多数

• 出版社からのコメント

  稀代のプレイボーイ、カサノヴァの生涯をフランス文学者・鹿島茂氏が『回想録』をもとに詳細に解説。

• 著者について

  鹿島 茂 (カシマ シゲル)
  1949年横浜市生まれ。東京大学文学部仏文科卒業。同大学大学院人文科学研究科博士課程修了。現在、明治大学国際日本学部教授(専攻は19世紀のフランス社会、小説)。専門に限らず小説、エッセイ、書評など幅広い分野で執筆活動を行う。主な著書に『馬車が買いたい!―19世紀パリ・イマジネール』(白水社、サントリー学芸賞)、『子供より古書が大事と思いたい』(文春文庫、講談社エッセイ賞)、『愛書狂』(角川春樹事務所、ゲスナー賞)、『職業別 パリ風俗』(白水社、読売文学賞)など。

カサノヴァ―人類史上最高にモテた男の物語〈下〉 [単行本] の商品スペック