まちを楽しくする仕事-まちづくりに奔走する自治体職員の挑戦 (文化とまちづくり叢書) [単行本]
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まちを楽しくする仕事-まちづくりに奔走する自治体職員の挑戦 (文化とまちづくり叢書) [単行本]

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出版社:水曜社
販売開始日: 2018/04/04
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まちを楽しくする仕事-まちづくりに奔走する自治体職員の挑戦 (文化とまちづくり叢書) の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    外発型から内発型へ。まちづくりの現場から、著者が勤務する自治体での政策転換がもたらした変化と推移を報告し、住民と行政・住民同士・外部人材との、協働まちづくりを考察する。
  • 目次

    序章
    1.まちづくりに魅せられて
    (1)市民との壁
    (2)訪れた転機
    (3)急転直下したまちづくり
    2.なぜ、まちづくりなのか
    (1)協働・連携への誤解
    (2)まちづくりに向けた2つの軸
    3.本書の構成

    第1章 外発から内発へ -公共事業の政策転換-
    1.政策転換がもたらしたもの
    (1)政策転換がきっかけに
    (2)外発型と内発型の地域開発手法
    2.滋賀県栗東市のまちづくり
    (1)滋賀県栗東市の経過
    (2)新幹線新駅計画の中止問題
    (3)全国的な政策転換の流れのなかで
    3.政策転換
    (1)嘉田マニフェストの提起
    (2)顕在化した問題
    (3)ローカル・マニフェストとしての検証
    (4)事業効果の検証
    4.まちづくり手法の考察
    (1)広域連携事業
    (2)協働・連携の検証
    5.政策転換に翻弄されないために
    (1)事業決断の分岐点
    (2)リスク・マネジメントと主体の役割
    (3)公共事業の推進モデル

    第2章 協働型まちづくり -東海道ほっこりまつり-
    1.景観まちづくりのはじまり
    (1)内発的まちづくりの息吹
    (2)栗東市の景観施策
    (3)街道百年ファンクラブ
    2.東海道ほっこりまつりの挑戦
    (1)まちの課題の抽出
    (2)ほっこりまつりの誕生
    (3)地域住民×自治体職員
    (4)みんなの合言葉
    3.大学連携
    (1)域学連携シンポジウム
    (2)大学連携の実現
    4.東海道ほっこりまつりの課題と展望
    (1)失敗からの学び
    (2)暮らしと景観
    (3)100回を目指して

    第3章 里山での景観まちづくり  -観音寺集落編-
    1.観音寺景観まちづくりのはじまり
    (1)百年計画の表紙画
    (2)「新たな公」のモデル事業
    (3)小さな成功から大きな広がり
    2.集落ビジョンづくり
    (1)国からの働きかけ
    (2)集落ビジョンづくりワークショップ
    (3)美の里づくりコンクールの受賞
    3.観音寺集落まるごと里山学校
    (1)目標は大きく
    (2)里山学校に向けた体制づくり
    (3)開校と体験授業
    (4)豊かな暮らしを育む景観まちづくり
    (5)里山学校からの提言
    (6)景観とアート -天水の里コンサート-
    4.次なるステージへ
    (1)ワカモノミーティング
    (2)ハード面での定住促進
    (3)休止を乗り越えて

    第4章 市街地での景観まちづくり -安養寺地区編-
    1.地区計画の見直し
    (1)規制緩和と景観による魅力向上
    (2)間にある都市
    (3)市民参加のはしご
    2.安養寺景観まちづくりのはじまり
    (1)安養寺景観まちづくり検討委員会
    (2)景観協議会(法定協議会)の立ち上げ
    3.住民主導型への仕掛け
    (1)ハード面での取組み -モデル創造方式の運用-
    (2)ソフト面からの取組み -人材育成-
    4.エリアマネジメントを目指して
    (1)人材発掘の意義
    (2)継続性の課題
    (3)サポート体制の課題
    (4)今後の展望

    第5章 まちづくりに向けた公務領域の再考
    1.公務とは
    (1)対等な立場にたつ
    (2)行政の無謬性からの解放
    (3)公務領域の三類型
    2.公務領域の三類型の分析
    (1)公務領域の優先順位
    (2)自治体行政に差が出る追求型
    (3)公私の共存領域にある個人活動型
    (4)自治体組織内での対話
    3.行政の無謬性を乗り超えるために
    (1)組織マネジメントの変革を
    (2)不断の探求心と挑戦する意欲を
    (3)公と私のすみ分けを
    (4)オモシロイと思えるか

    第6章 人と人のつながりの価値
    1.まちづくり活動の実践段階へ
    (1)住民参加型の意義
    (2)まちづくり活動の場
    (3)「新しい公共」が生まれる自治体とは
    2.まちづくり組織づくりのあり方
    (1)地域住民と外部人材とのつながり
    (2)地縁型コミュニティ×テーマ型コミュニティ
    (3)自治体職員のつながりをつくる
    3.ネットワーク・マネジメント

    終章
    1.まちを楽しむための仕掛け
    2.まちを楽しくするための能力
    3.残された課題 -住まう景観まちづくりの課題と展望-
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    竹山 和弘(タケヤマ カズヒロ)
    1972年生まれ。1995年龍谷大学法学部法律学科卒業、栗東町(現・栗東市)入庁。2007年社会人学生として京都橘大学大学院文化政策学研究科博士課程に入学、2016年、博士(文化政策学)。市役所職員としての傍ら栗東市街道百年ファンクラブ、TEAM街道知部、A+Plus(エイプラス)、栗東市職員まちづくり研究グループ「くりつく」などを通じたまちづくり活動を実践している
  • 内容紹介

    心の豊かさや充足感に価値を見いだし、人の暮らしに直接貢献できる仕事がしたい。地域づくりに向けた夢やアイデアを住民らと話し合い、次世代のための「素晴らしいまちづくりの可能性」をともに考えて行きたい。

     本書は滋賀県栗東市の地方自治体職員という立場から、まちづくりの事例をまとめたものである。まちづくり活動のさなかに発生した「栗東市・新幹線新駅凍結」問題をはじめ様々な課題が噴出。厳しさや難しさを現実として受け止め、住民と現場の接点に重要性を見いだし「誰のための公共なのか」を考えた労作。
  • 著者について

    竹山 和弘 (タケヤマ カズヒロ)
    栗東市職員。1972 年生まれ。1995 年龍谷大学法学部法律学科卒業。同年栗東町入庁。2007 年より社会人学生として、京都橘大学大学院文化政策学研究科博士前期課程入学、2009 年修了。同年同研究科博士後期課程入学、2016 年、同研究科博士取得。市役所の職員としての傍ら、栗東市街道百年ファンクラブ、TEAM 街道知部、A+Plus、栗東市職員まちづくり研究グループ「くりつく」などを通じたまちづくり活動を実践。

まちを楽しくする仕事-まちづくりに奔走する自治体職員の挑戦 (文化とまちづくり叢書) の商品スペック

商品仕様
出版社名:水曜社
著者名:竹山 和弘(著)
発行年月日:2018/04/01
ISBN-10:4880654418
ISBN-13:9784880654416
判型:A5
対象:一般
発行形態:単行本
内容:社会
言語:日本語
ページ数:160ページ
縦:21cm
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