フラジャイル・コンセプト(建築・都市レビュー叢書〈04〉) [単行本]
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フラジャイル・コンセプト(建築・都市レビュー叢書〈04〉) [単行本]

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出版社:NTT出版
販売開始日: 2018/05/11
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フラジャイル・コンセプト(建築・都市レビュー叢書〈04〉) の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    揺れる大地にあらがわず「ぼよよん」と思考すること。ここから建築をはじめよう!
  • 目次

    巻頭口絵 ぼよよん
    序 フラジャイル・コンセプト

    第1部 表現でないこと
    1 「くうき」を整える
    2 どこからが絵なのだろう、どこまでが絵なのだろう
    3  谷崎的建築観vs 芥川的建築観
    4 様相が内部空間の構成を食い破るとき――村野藤吾の現代性
    5 キャンパスノートの使い方

    第2部 東日本大震災
    1 震災の日のこと
    2 自分たちで環境をつくる
    3 長清水のこと
    4 代理を前提にしないデザイン
    5 震災から半年
    6 東日本大震災と関東大震災――今和次郎のこと
    7 震災から三年――無防備の先にあるもの

    第3部 具象と抽象を行き来しながら
    1 建築とは建築の裏に隠れた秩序のあり方であり、模型はその秩序を指定する
    2 なぜ、それを模型と呼ぶのか――石上純也さんのこと
    3 「くうき」を伝える、「くうき」のような生き物――安東陽子さんのこと
    4 〈作為〉-〈作者〉=〈ストーリー〉――トラフのこと
    5 具象と抽象をどう折り合わせるか――ムトカのこと

    第4部 日常の風景
    1 少しずつ奥が見えてくる
    2 すべての建築は道から進化した
    3 毎日の行ないがつくる道
    4 どこもが「寝室」になる
    5 この場所で現実世界がほころびはじめること――ライアン・ガンダーのこと
    6 複製することの魔法――ルイジ・ギッリのこと


    第5部 建築を見ながら、考えたこと――『新建築』二〇一五年月評
    一月 世界を少しずつ善くしていくこと
    二月 非施設型建築をめぐって
    三月 図式と図式を超えるもの
    四月 空間をチューニングするということ
    五月 こどもたちのための空間とは
    六月 一般の人は建築のなにを見ているのか
    七月 都市のような建築
    八月 マクロから見るか、ミクロから見るか
    九月 チューニングがチューニングを超えるとき
    一〇月 不一致が不一致のまま共存する箱
    一一月 箱が意識から消える
    一二月 世界の外に立つということ

    第6部 建築をバラバラなモノとコトに向かって開くこと
    1 誰が群盲を嗤えるか
    2 現実を生け捕りにするには
    3 立原道造のヒアシンスハウス
    4 三次市民ホール
    5 土壌のデザインが建築になる世代
    あとがき
    初出一覧
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    青木 淳(アオキ ジュン)
    1956年、横浜生まれ。82年、東京大学工学部建築学科修士課程修了後、磯崎新アトリエに勤務。91年に青木淳建築計画事務所設立。個人住宅をはじめ、“青森県立美術館”、“杉並区大宮前体育館”に代表される公共建築、ルイ・ヴィトンの商業施設など、作品は多岐に渡る。99年に日本建築学会作品賞、2004年に芸術選奨文部科学大臣新人賞を受賞
  • 出版社からのコメント

    建築学生に絶大な人気を誇る青木淳の3.11震災以降の最新論集
  • 内容紹介

    【建築・都市レビュー叢書 第4弾】

    「原っぱ(=人々が行動することによって楽しさを発見する空間)」と「遊園地(=人々の楽しみ方があらかじめ与えられている空間)」というコンセプトを提唱し、原っぱのような建築をつくることを試みてきた青木淳氏が、2011年の東日本大震災以降に、さまざまな媒体に書いてきた原稿を、テーマごとに並べ替えた論集。そのなかから抽出されたアイディアを「フラジャイル・コンセプト」と名づけ、青木建築の新たなキーワードとして提出する。震災以降の青木氏の建築への取り組み方の変化、息遣い、さらに今後の展望が描かれた一冊。
  • 著者について

    青木 淳 (アオキ ジュン)
    1956年生まれ。建築家。82年、東京大学工学部建築学科修士課程修了。磯崎新アトリエに勤務後、91年に青木淳建築計画事務所設立。個人住宅を始め、青森県立美術館に代表される公共建築、いくつものルイ・ヴィトンの商業施設など作品は多岐に渡り、世界的な評価を得ている。99年に日本建築学会作品賞、2004年に芸術選奨文部科学大臣新人賞を受賞。2015年には読売新聞書評委員を務めた。主な著書に『原っぱと遊園地』、『原っぱと遊園地 2』、『JUN AOKI COMPLETE WORKS 1 :1991 - 2004』、『同第2巻 :青森県立美術館』、『同第3巻 :2005 - 2014』、『青木淳 ノートブック』などがある。

フラジャイル・コンセプト(建築・都市レビュー叢書〈04〉) の商品スペック

商品仕様
出版社名:NTT出版
著者名:青木 淳(著)
発行年月日:2018/05/23
ISBN-10:4757160747
ISBN-13:9784757160743
判型:B6
発売社名:NTT出版
対象:一般
発行形態:単行本
内容:建築
言語:日本語
ページ数:269ページ
縦:19cm
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