美は乱調にあり、生は無頼にあり-幻の画家・竹中英太郎の生涯 [単行本]

美は乱調にあり、生は無頼にあり-幻の画家・竹中英太郎の生涯 の 商品概要

• 要旨（「BOOK」データベースより）

  江戸川乱歩『陰獣』、横溝正史『鬼火』をはじめ、その怪奇幻想的な挿絵で、大衆画壇の寵児となった竹中英太郎。これまで語られることのなかった、戦中・戦後の活動にも焦点を当て、知られざる激情の生涯に迫る。

• 目次（「BOOK」データベースより）

  開眼
  部落解放運動
  挫折・上京
  探偵小説
  アナからヴォルへ
  人気挿絵画家
  弱点
  モダンボーイの恋
  絵筆を祈る
  都落ち〔ほか〕

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  備仲 臣道(ビンナカ シゲミチ)
  １９４１年、朝鮮忠清南道大田生まれ。山梨県立甲府第一高校卒、山梨時事新聞記者、同労働組合書記長。月刊「新山梨」編集発行人。美術団体「貘の会」事務局長（１９７６年～１９９３年）。１９９８年から「高麗美術館館報」に高麗・李朝美術に関するエッセーを連載中

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