人文知のトポス―グローバリズムを超えて あるいは 世界を毛羽立たせること [単行本]
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人文知のトポス―グローバリズムを超えて あるいは 世界を毛羽立たせること [単行本]

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出版社:和泉書院
販売開始日: 2018/01/25
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人文知のトポス―グローバリズムを超えて あるいは 世界を毛羽立たせること の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    人文学(「人間とは何か」を問う科学)の危機が叫ばれて久しい。自然科学偏重の高等教育政策に対し、人文学の研究者は単に「アンチ」を唱えていればいいのか。成果主義を煽る言説に正面から向き合い、文系・理系を通底する認識の「筋力」を鍛えることができるかが切実に問われている。本書は、このような問題意識にもとづいて、総説・古典・アジア・翻訳の各部門から人文知のトポスを求めて議論した成果である。
  • 目次

    発刊の辞 井上あえか

    総 説
    人文知のトポス―グローバリズムを超えて あるいは「世界を毛羽立たせること」― 山本光久
    講 演
    人文知の四元的統合に向けて―今、人類はどのようなところにいるのか?― 小林康夫
    翻訳が作り出すもの 管 啓次郎
    論 文
    【古典部門】
    百人一首の「発見」―頓阿から宗祇へ― 小川剛生
    古典としての『伊勢物語』―テクストとの対話― 岡部由文
    近世ルネッサンス・日本の場合―古典を通して知的世界像の再生へ― 井上啓治
    禅律仏教による「意訳」と実践―死と病をめぐって― 苅米一志
    当麻寺〈史〉の更新―公文書「流記」の出現― 川崎剛志
    【アジア部門】
    イスラームをどう認識するか 井上あえか
    拡大の場としての「アジア」・流浪の場としての「アジア」―高見順の描く近代日本とアジア― 小林敦子
    岡倉天心著『白狐』をめぐって 土井通弘
    個人主義の変調―夏目漱石「満韓ところどころ」― 松尾直昭
    【翻訳部門】
    ウィリアム・シェイクスピアの『オセロー』における話し言葉と書き言葉 和栗 了
    外国語習得における母語知識の活性化の必要性―形態素、語、文、そして文を超える階層まで― 西谷工平 中﨑 崇

    結び 土井通弘
  • 内容紹介

    〈人文知は何をなしうるのか〉
    人文学(「人間とは何か」を問う科学)の危機が叫ばれて久しい。自然科学偏重の高等教育政策に対し、人文学の研究者は単に「アンチ」を唱えていればいいのか。成果主義を煽る言説に正面から向き合い、文系・理系を通底する認識の「筋力」を鍛えることができるかが切実に問われている。本書は、このような問題意識にもとづいて、総説・古典・アジア・翻訳の各部門から人文知のトポスを求めて議論した成果である。

人文知のトポス―グローバリズムを超えて あるいは 世界を毛羽立たせること の商品スペック

商品仕様
出版社名:和泉書院 ※出版地:大阪
著者名:就実大学吉備地方文化研究所(編)
発行年月日:2018/01/25
ISBN-10:4757608624
ISBN-13:9784757608627
判型:A5
対象:教養
発行形態:単行本
内容:総記
言語:日本語
ページ数:223ページ
縦:22cm
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