佐藤泰正先生追悼論集 語り紡ぐべきもの―"文学の力"とは何か(笠間ライブラリー―梅光学院大学公開講座論集〈65〉) [全集叢書]
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佐藤泰正先生追悼論集 語り紡ぐべきもの―"文学の力"とは何か(笠間ライブラリー―梅光学院大学公開講座論集〈65〉) [全集叢書]

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出版社:笠間書院
販売開始日: 2018/04/05
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佐藤泰正先生追悼論集 語り紡ぐべきもの―"文学の力"とは何か(笠間ライブラリー―梅光学院大学公開講座論集〈65〉) の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    「全身文学者」佐藤泰正氏が生涯にわたり問い続けた“文学の力”を後世に伝えるために―
  • 目次

    山城むつみ●詩とその詩を切断する詩と
     ─佐藤泰正氏との対話をめぐる回想的断片
    奥野政元●漱石の力
    宮坂 覺●漱石が帝大生芥川に託した「ああいふもの」とは
     ─「鼻」あるいは「羅生門」「舞踏会」「六の宮の姫君」 
      などの多層的〈読み〉に触れつつ─
    加藤典洋●矛盾と明るさ
     ─文学、このわけのわからないもの
    浅野 洋●「梯子」はどこから来たか
     ─『西方の人』論争を端緒として─
    山根道公●遠藤周作と佐藤泰正
     ─闘う作家とその伴走者
    下館和巳●私たちの『オセロ』を探して
     ─シェイクスピア・カンパニーの冒険─
    田中俊廣●長崎の原爆詩歌 その体験と思想
     ─山田かん、竹山広、松尾あつゆきのことばの力
    北川 透●底なき三角形
     ─〈文学の力〉とは何か、と問われて
    中野新治●宮沢賢治の〈tropical war song〉
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    中野 新治(ナカノ シンジ)
    1947年生。梅光学院大学特任教授
  • 内容紹介

    「全身文学者」佐藤泰正氏が
    生涯にわたり問い続けた
    〈文学の力〉を後世に伝えるために─

    [執筆]山城むつみ・奥野政元・宮坂覺・加藤典洋・浅野洋・山根道公・下館和巳・田中俊廣・北川透・中野新治
  • 著者について

    中野 新治 (ナカノ シンジ)
    1947年生。梅光学院大学特任教授。著書に『宮沢賢治・童話の読解』(翰林書房)、共著に『近代日本と北村透谷』(翰林書房)、『キリスト教文学を読む人のために』(世界思想社)など。

    山城 むつみ (ヤマシロ ムツミ)
    1960年生。文芸評論家。著書に『文学のプログラム』(講談社)、『ドストエフスキー』(講談社)、『小林秀雄とその戦争の時』(新潮社)など。

    奥野 政元 (オクノ マサモト)
    1945年生。活水学院院長。著書に『中島敦論考』(桜楓社)、『芥川龍之介論』(翰林書房)など。

    宮坂 覺 (ミヤサカ サトル)
    1944年生。フェリス女学院大学名誉教授(前学長)。編著書に 『芥川龍之介 ─人と作品』(翰林書房)、『芥川龍之介と切支丹物 多声・交差・越境』(同)、監修編書に『芥川龍之介作品論集成』全七巻(翰林書房)、『芥川龍之介全集総索引 付年譜』(岩波書店)など。

    加藤 典洋 (カトウ ノリヒロ)
    1948年生。文芸評論家・早稲田大学名誉教授。著書に『戦後的思考』(講談社)、『言葉の降る日』(岩波書店)、『敗者の想像力』(集英社新書)など。

    浅野 洋 (アサノ ヨウ)
    1947年生。近畿大学名誉教授。著者に『小説の〈顔〉』(翰林書房)、編著・共著に『芥川龍之介を学ぶ人のために』(世界思想社)、『二十世紀の旗手・太宰治』(和泉書院)、『森鷗外を学ぶ人のために』(世界思想社)、『太宰治はがき抄』(翰林書房)など。

    山根 道公 (ヤマネ ミチヒロ)
    1960年生。ノートルダム清心女子大学副学長。著書に『遠藤周作文学全集』(全15巻、新潮社)全巻解題担当、『遠藤周作 その人生と『沈黙』の真実』(朝文社)、『遠藤周作『深い河』を読む─マザー・テレサ、宮沢賢治と響きあう世界』(同)など。

    下館 和巳 (シモダテ カズミ)
    1955年生。東北学院大学教授。シェイクスピア・カンパニー主宰・演出家。著書に『東北のジュリエット』(河北新書出版センター)、『ハムレット。東北に立つ』(国書刊行会)、『東北シェイクスピア脚本集全5巻』(ココ出版)など。

    田中 俊廣 (タナカ トシヒロ)
    1949年生。詩人。活水女子大学教授(特別専任)。著書に『痛き夢の行方─ 伊東静雄論』(日本図書センター)、『ことばの遠近法《文学/時代/風土》』(弦書房)、『感性の絵巻・仲町貞子論─作品とその生涯』(編著、長崎新聞社新書)、詩集に『時の波打際』(思潮社)、その他合唱曲の詩「海坂」など。

    北川 透 (キタガワ トオル)
    1935年生。梅光学院大学名誉教授。著者に『北村透谷・試論』(全三巻、冬樹社)、『萩原朔太郎〈詩の原理〉論』(筑摩書房)、『詩的レトリック入門』(思湖社)、『谷川俊太郎の世界』(同)、『中原中也論集成』(同)など。

佐藤泰正先生追悼論集 語り紡ぐべきもの―"文学の力"とは何か(笠間ライブラリー―梅光学院大学公開講座論集〈65〉) の商品スペック

商品仕様
出版社名:笠間書院
著者名:中野 新治(編)
発行年月日:2018/03/20
ISBN-10:4305602660
ISBN-13:9784305602664
判型:B6
対象:一般
発行形態:全集叢書
内容:日本文学評論・随筆
言語:日本語
ページ数:230ページ
縦:19cm
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