「女性婚」を生きる―キプシギスの「女の知恵」を考える [単行本]
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「女性婚」を生きる―キプシギスの「女の知恵」を考える [単行本]

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出版社:その他
販売開始日: 2018/03/12
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「女性婚」を生きる―キプシギスの「女の知恵」を考える の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    南西ケニアの農牧民であるキプシギス民族の伝統的な慣行である「女性婚」(woman marriage:女性同士の結婚)―「男性/女性」の区分も実体よりもむしろ範疇だとする認識に立脚し、夫・妻・父親の概念さえも相対化して、跡取り息子のいない女性の老後の福祉を実現してきた。前著『「統治者なき社会」と統治―キプシギス民族の近代と前近代を中心に』に続き、本書では「女性婚」等、「結婚」に類似する諸制度を核に、キプシギスの一見奇異なジェンダーの諸相を内側から記述・分析し、その文化に固有な社会的な意味を掴み出す。
  • 目次(「BOOK」データベースより)

    第1章 性と「人間」という論理の彼岸
    第2章 キプシギスの性観念の歴史と強姦
    第3章 父系の逆説と、「女の知恵」としての私的領域―キプシギスの「家財産制」と近代化
    第4章 タプタニがやって来る―女性同士の結婚の「夫」を生きる
    第5章 女性婚と開発人類学
    第6章 シングル・マザーと二〇一〇年ケニア新憲法
    第7章 アフリカとLGBTと婚姻制度の行方

「女性婚」を生きる―キプシギスの「女の知恵」を考える の商品スペック

商品仕様
出版社名:神奈川大学出版会 ※出版地:横浜
著者名:小馬 徹(著)
発行年月日:2018/02/28
ISBN-10:4906279155
ISBN-13:9784906279159
判型:A5
発売社名:丸善出版
対象:専門
発行形態:単行本
内容:民族・風習
ページ数:238ページ
縦:21cm
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