スタディーズ 唯識 改題新版 [単行本]

スタディーズ 唯識 改題新版 [単行本] の 商品概要

• 要旨（「BOOK」データベースより）

  わたしも世界も心のなかの情報にすぎない？なぜ誤った認識をもってしまうのか、“唯識”のメカニズムを解明する。

• 目次（「BOOK」データベースより）

  序章　唯識思想の成り立ち
  第１章　虚妄分別とはなにか
  第２章　認識の構造
  第３章　さとりのプロセス
  第４章　識と縁起
  第５章　識のはたらき
  第６章　唯識の修行論

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  高崎 直道(タカサキ ジキドウ)
  １９２６年、東京に生まれる。１９５０年、東京大学文学部哲学科（印度哲学）卒。東京大学名誉教授、文学博士。２０１３年逝去

• 出版社からのコメント

  われわれの知っている世界はすべて情報にすぎないという、仏教の唯識思想を丁寧にわかりやすく解説した入門書。

• 内容紹介

  われわれの知っている世界はすべて情報にすぎない。仏教の教えの中で認識を徹底的に追究し潜在意識アーラヤ識にたどりついた唯識思想を、『中辺分別論』をテキストにして根底から説き明かす。

• 著者について

  高崎 直道 (タカサキ ジキドウ)
  1926年東京生まれ。インド政府給費留学生としてプーナ大学へ留学、1958年Ph.D.を取得。文学博士。1975年、『如来蔵思想の形成』で日本学士院賞・恩賜賞を受賞。東京大学名誉教授。鶴見大学名誉教授（元学長）。2013年逝去。『高崎直道著作集』全9巻（春秋社）他。

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