身体とアフォーダンス―ギブソン『生態学的知覚システム』から読み解く(新・身体とシステム) [全集叢書]
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身体とアフォーダンス―ギブソン『生態学的知覚システム』から読み解く(新・身体とシステム) [全集叢書]

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出版社:金子書房
販売開始日: 2018/04/13
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身体とアフォーダンス―ギブソン『生態学的知覚システム』から読み解く(新・身体とシステム) の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    ギブソン身体論の意味―生態学的アプローチの思想的背景、そして未来を探る。
  • 目次


    プロローグ

    Ⅰ部 ギブソン――知覚システム論を読む

    はじめに 佐々木正人

    1 ふるまいが向かう先にあるもの 野中哲士
      行為のありか
      有機的組織としての行為
      「際」で起こること
      情報のありか

    2 心身能のエコロジカル・スタディーズ、ここに始まる 染谷昌義
      感覚にもとづく知覚論からの脱出
      知覚による実在認識の問題とさまざまな実在論
      刺激情報というアイデア
      ギブソン六六年のセールスポイント

    3 「みずから動くもの」の科学へ――ダーウィンとギブソンの「ジャンプ」 細田直哉
      ダーウィンの「ジャンプ」――「みずから動くもの」の変化を捉える科学へ
      ギブソンの「ジャンプ」――生涯をかけた「三段跳び」
      「ホップ」――実験室の外へ
      「ステップ」――人間の外へ
      「ジャンプ」――包囲する光の中へ

    Ⅱ部 [座談会]ギブソン六六を読む

    1 行為システムとその環境
      ベルンシュタインの行為研究
      リハビリテーションへの示唆
      ベルンシュタインとギブソンの異同、遂行的活動と探索的活動
      行為システム
      学習、「できること」の意味
      [コラム]赤ちゃんは「地平線」に向かって手を伸ばす
      知覚経験の転換点としての発達

    2 ギブソンが生きた時代の哲学
      実在論のおけいこ
      メルロ=ポンティと『行動の構造』の特異性
      アリストテレスと心身問題

    3 自在さ、「あらゆるところに同時にいる」
      五〇年から六六年へのジャンプ
      六六年から七九年へのジャンプ

    Ⅲ部 [座談会]身体論の温故知新――身体媒質論とプシュケーの学

    1 身体媒質論
      細胞のテンセグリティ
      触知覚の媒質
      ハプティックフロー

    2 アリストテレス心理学の重み
      周囲を優先する魂の探究方法
      媒質にこだわるアリストテレス
      味覚と触覚の媒質
      媒質の意義

    実在論の根拠――ギブソンの『生態学的知覚システム』解題 染谷昌義
      『知覚システム』の大胆さ
      知覚経験のアポリア――知覚経験はどうしたらリアルと接触できるのか
      復元カラクリパラダイムから探索・発見パラダイムへ
      『知覚システム』の三つの革命
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    染谷 昌義(ソメヤ マサヨシ)
    高千穂大学人間科学部教授。1970年生まれ。立教大学心理学部卒業。東京大学大学院総合文化研究科博士課程単位取得退学。博士(学術)。2007年より現職。専攻は哲学・倫理学、人間科学

    細田 直哉(ホソダ ナオヤ)
    聖隷クリストファー大学社会福祉学部准教授。1971年生まれ。東京大学文学部哲学科卒業、東京大学大学院教育学研究科修了。教育の原点を求めて小中学校の教員になるものの、学校の勉強は本当に必要なのか疑問を感じ、人間の生活の原点を求めて、農家に弟子入り。その後、ヒトが人間になる過程を生態心理学的に研究するため研究者になる

    野中 哲士(ノナカ テツシ)
    神戸大学大学院人間発達環境学研究科准教授。1972年生まれ。東京大学文学部美学芸術学専修課程卒業。音楽家として活動したのち東京大学大学院学際情報学府博士課程修了。2014年より現職。2016年~17年にハーバード大学ヴィース生物規範工学研究所に客員研究員として滞在。2017年に「身体―環境系における柔軟な行為制御の研究」で第14回日本学術振興会賞を受賞

    佐々木 正人(ササキ マサト)
    多摩美術大学美術学部教授、東京大学名誉教授。1952年生まれ。筑波大学大学院心身障害学研究科博士課程中退。教育学博士
  • 出版社からのコメント

    アフォーダンスの理論が生み出された思想的背景とその未来を、運動科学、哲学、進化論などの多角的な視点から探る。
  • 内容紹介

    アフォーダンスの理論が生み出された思想的背景とその未来を、運動科学、哲学、進化論などの多角的な視点から探る。
  • 著者について

    染谷昌義 (ソメヤマサヨシ)
    高千穂大学人間科学部教授

    細田直哉 (ホソダナオヤ)
    聖隷クリストファー大学社会福祉学部准教授

    野中哲士 (ノナカテツシ)
    神戸大学大学院人間発達環境学研究科准教授

    佐々木正人 (ササキマサト)
    多摩美術大学美術学部教授、東京大学名誉教授

    國吉康夫 (クニヨシヤスオ)
    東京大学 次世代知能科学研究センター長・大学院情報理工学系研究科教授

身体とアフォーダンス―ギブソン『生態学的知覚システム』から読み解く(新・身体とシステム) の商品スペック

商品仕様
出版社名:金子書房
著者名:染谷 昌義(著)/細田 直哉(著)/野中 哲士(著)/佐々木 正人(著)
発行年月日:2018/04/30
ISBN-10:476089392X
ISBN-13:9784760893928
判型:B6
対象:専門
発行形態:全集叢書
内容:心理学
言語:日本語
ページ数:220ページ ※214,6P
縦:19cm
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