さよなら、ニルヴァーナ(文春文庫) [文庫]
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さよなら、ニルヴァーナ(文春文庫) [文庫]

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出版社:文藝春秋
販売開始日: 2018/05/10
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さよなら、ニルヴァーナ(文春文庫) [文庫] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    14歳の時に女児を殺害し、身を隠すように暮らす元「少年A」。少年に惹かれ、どこかにいるはずの彼を探す少女。その少女に亡き娘の姿を重ねる被害者の母親。そして環の外から彼らを見つめる作家志望の女性。運命に導かれるように絡み合う4人の人生は思いがけない結末へ。人間の深奥に切り込む著者渾身の物語。
  • 出版社からのコメント

    少年犯罪の加害者、被害者の母、加害者を崇拝する少女、その環の外に立つ女性作家…人々が交錯した時何が起こったのか。渾身の長編。
  • 内容紹介

    あの子は、
    どこから戻れなくなったんだろう──

    東京で働きながら小説家を目指していた今日子は、震災が起こった翌年に夢を諦め、母のすすめで実家に戻る。妹とその夫、娘との二世帯住宅の生活に倦み疲れながらも、小説を諦めきれない。
    そんな中、過去に凶悪犯罪を起こした少年Aが地元にいるという噂を耳にする。そしてパソコンなどを検索して知った少年Aの姿に急速に惹かれていく。
    一方、神戸生まれで、東京に住む十七歳の莢(さや)も、少年Aを崇拝し、「聖地巡礼」と称して事件現場などを訪れていた。
    また少年Aに当時七歳の娘を殺された母親は、息子、夫とともに同じ場所にとどまり、一見平穏そうに見える暮らしを送っていたが、教会の人間から、Aのファンの話を聞かされる。
    少年犯罪の加害者、被害者遺族、加害者を崇拝した少女、その運命の環の外にたつ女性作家……それぞれの人生が交錯したとき、彼らは何を思い、何を見つけるのか。
    著者渾身の長編小説!

    作家が書くことに固執するのは、「人間の中身を見たい」からなのだ。これは、小説ノンフィクションのジャンルにかかわらず、作家が持つ病理なのだ。その意味で、私もAの同志なのである──佐藤優氏・解説より
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    窪 美澄(クボ ミスミ)
    1965年、東京生まれ。フリーの編集ライターを経て、2009年「ミクマリ」で、第8回女による女のためのR‐18文学賞大賞を受賞しデビュー。11年受賞作を収録した『ふがいない僕は空を見た』で第24回山本周五郎賞を受賞。同作は本屋大賞第2位、本の雑誌が選ぶ2010年度ベスト10第1位となる。12年『晴天の迷いクジラ』で第3回山田風太郎賞を受賞

さよなら、ニルヴァーナ(文春文庫) [文庫] の商品スペック

商品仕様
出版社名:文藝春秋
著者名:窪 美澄(著)
発行年月日:2018/05/10
ISBN-10:4167910632
ISBN-13:9784167910631
判型:文庫
発売社名:文藝春秋
対象:一般
発行形態:文庫
内容:日本文学小説
言語:日本語
ページ数:450ページ
縦:16cm
重量:232g
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