"食といのち"をひらく女性たち―戦後史・現代、そして世界 [単行本]
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"食といのち"をひらく女性たち―戦後史・現代、そして世界 [単行本]

佐藤 一子(編著)千葉 悦子(編著)宮城 道子(編著)
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出版社:農山漁村文化協会
販売開始日: 2018/04/17
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"食といのち"をひらく女性たち―戦後史・現代、そして世界 の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    戦後の農村社会における生活改善を起点に、都市と農村を結ぶ産直、農産加工、グリーン・ツーリズム、生協やワーカーズ・コレクティブなどの取り組み、原発被災地での食の安全を支える女性たちの実践、子ども食堂などをあとづける。その取り組みと響きあう国際社会の食と女性の自立の動向と切り結び、国連の提唱する「持続可能な開発目標」(SDGs)実現への女性の参画の道を展望する。現場を知る女性研究者12名が執筆。
  • 目次

    序章 いのちを育む食に向き合う   
    PARTⅠ 食の安全と暮らしの創造にむけた女性たちの歩みー戦後史-
    第1章 戦後農村における生活改善と女性 
    第2章 食・いのち・暮らしを守る農家女性の協同活動
    第3章 地域の食を守る農山漁村の女性起業
    第4章 食の安全・共同の子育てを求める生協女性ネットワーク 
    PARTⅡ 現代日本の食といのちを守る女性たちの取り組み―実践と課題―
    第5章 福島原発の足元で食の安全を築く女性たち   
    第6章 地域の「食」を協同労働で支える――ワーカーズ・コレクティブと高齢者生協に事例から             第7章 地域と連携する学校給食と食育  
    第8章 食を通して暮らしをつくり守る「こども食堂」
    PARTⅢ 国際社会に広がり発信される食の安全と食文化―国際的展開―
    第9章 イタリアのスローフード運動と食教育の推進
    第10章 オーガニック食品を求めるドイツの女性運動
    第11章 韓国の「食」運動の創造的展開と食生活教育  
    第12章 持続可能な社会とアジアの女性たちの社会参画――食の創造者として、生活を育む者として
  • 出版社からのコメント

    農村と都市で、食、いのちをめぐって、女性はどのように自己実現の道を切り拓いてきたか。戦後史から現在、国際的展開まで通観。
  • 内容紹介

    農村での生活改善運動から農協・漁協、生協運動、産直、女性起業、ワーカーコレクティブ、原発事故被災地での取り組み、こども食堂まで……。戦後史から現在までの「食といのち」をめぐる女性の動きとネットワークをあざやかにとらえる。さらにはイタリア、ドイツ、韓国、アジアの発展途上にある国など、世界の持続可能な社会づくりへ向けた動きにつなぐ。女性が切り拓き、発信する「暮らしのなかの食」のかたち。農村生活、協同組合、社会教育などさまざま分野の12人の女性研究者が執筆。

    図書館選書
    戦後の生活改善運動から農協、生協運動、産直、原発事故被災地での自立の取り組み、子ども食堂まで、戦後史から現在までの食といのちをめぐる女性の動きを通観し、持続可能な社会づくりへ向けた世界の動きにつなぐ。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    佐藤 一子(サトウ カツコ)
    東京大学名誉教授。1974年、東京大学大学院教育学研究科博士課程修了。博士(教育学)。専門は社会教育学、生涯学習論、地域文化論。元日本社会教育学会会長。国分寺市公民館運営審議会委員長、読売教育賞審査委員など

    千葉 悦子(チバ エツコ)
    放送大学福島学習センター所長。2018年3月まで福島大学行政政策学類教授・副学長。1985年、北海道大学大学院教育学研究科博士課程修了。博士(教育学)。専門は社会教育学、農村女性・家族論

    宮城 道子(ミヤキ ミチコ)
    十文字学園女子大学教授。1998年、東洋大学大学院社会学研究科修士課程修了。修士(社会学)。専門は農村社会学、地域生活論、男女共同参画論

"食といのち"をひらく女性たち―戦後史・現代、そして世界 の商品スペック

商品仕様
出版社名:農山漁村文化協会
著者名:佐藤 一子(編著)/千葉 悦子(編著)/宮城 道子(編著)
発行年月日:2018/04/10
ISBN-10:4540171119
ISBN-13:9784540171116
判型:A5
発売社名:農山漁村文化協会
対象:一般
発行形態:単行本
内容:社会
言語:日本語
ページ数:254ページ
縦:21cm
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