時間と空間の相克―後期ティリッヒ思想再考 [単行本]
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時間と空間の相克―後期ティリッヒ思想再考 [単行本]

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出版社:ナカニシヤ出版
販売開始日: 2018/03/31
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時間と空間の相克―後期ティリッヒ思想再考 [単行本] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    預言者的精神をもって特定の空間への執着を批判し、時間における新たなものの到来を待ち望んだ神学者、パウル・ティリッヒの歴史哲学を読み解く。
  • 目次

     序――現代におけるティリッヒ思想の意義――

    第1章 ティリッヒ研究の現状および本書の目的と方法
     
     1 ティリッヒ研究の現状
     
     2 本書の問題設定と方法論
     
     3 本書における「存在論」・「歴史論」の扱いについて 

    第2章 後期ティリッヒ思想における「近代」という時代
     
     1 近代人/近代批判者としてのティリッヒ
        ――時間・空間概念の重要性――
     
     2 近代における神学の危機
        ――理性と神学の相克――
     
     3 ティリッヒの考える近代の課題について
        ――歴史と共同体における変化――

    第3章 後期ティリッヒ思想における「共同体」の構造
     
     1 ティリッヒの共同体概念
        ――後期ティリッヒ思想に至る発展過程――

     2 後期ティリッヒ思想における共同体とは何か
        ――『組織神学』を中心に――

     3 霊の機能と霊的共同体

     4 霊的共同体の普遍性

    第4章 後期ティリッヒ思想における「共同体」の諸問題

     1 共同体においていかに人格は成立するか
        ――個人の行為と倫理――

     2 道徳的行為の基準は何か
     
     3 個人の道徳と共同体の正義

    第5章 後期ティリッヒ思想の「歴史」の構造

     1 歴史論の発展的考察と後期歴史論の重要性について

     2 後期ティリッヒ思想の歴史論
        ――『組織神学』第三巻を中心に――

    第6章 後期ティリッヒ思想における歴史の諸問題

     1 後期ティリッヒ思想における歴史についての問い

     2 神の国における時間と空間の位置づけ

    第7章 結語

     1 後期ティリッヒ思想の特性
     
     2 後期ティリッヒ思想の再評価

     3 後期ティリッヒ思想の行方



    【補論】「時間」と「空間」をめぐる比較研究


    【比較研究1】 ティリッヒとカント
             ――道徳と宗教のあいだ――

     1 はじめに
     
     2 ティリッヒとカントの接点

     3 倫理的命法の無制約性の由来
        ――カント――

     4 道徳命法の無制約性の由来
        ――ティリッヒ――

     5 ティリッヒとカントの差異

     6 結びと今後の展望

    【比較研究2】 死、その由来とその向こう
             ――ティリッヒ、モルトマン、ハイデガー、ジャンケレヴィッチ――

     1 はじめに
     
     2 後期ティリッヒ思想における死の位置づけ
        ――自然の死/さばきによる死――

     3 後期ティリッヒ思想における死の思考
        ――此岸における死/彼岸における死――

     4 まとめ

    【比較研究3】 西谷啓治とパウル・ティリッヒの歴史理解
             ――「空」と「カイロス」――

     1 はじめに
     
     2 西谷とティリッヒに関する比較研究の概観

     3 西谷の「時」概念

     4 西谷とキリスト教的歴史観

     5 西谷の歴史観
        ――空としての歴史――

     6 ティリッヒの歴史観

     7 ニヒリズムの克服としての歴史観とその行方

     8 結び

    【比較研究4】 宗教と倫理の関わり
             ――ティリッヒとデリダの正義論、ロヴィンのキリスト教倫理を手がかりに――

     1 はじめに
     
     2 ロヴィンによるキリスト教思想と社会の関係についての類型

     3 ティリッヒ思想における宗教と社会との関係

     4 「法外さ」
        ――ティリッヒとデリダの比較――
     
     5 結び



    あとがき

    参考文献一覧

    事項索引

    人名索引
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    鬼頭 葉子(キトウ ヨウコ)
    2000年東京大学文学部卒業。2007年京都大学大学院文学研究科博士後期課程研究指導認定。2010年博士号取得(文学)(京都大学)。現在、長野工業高等専門学校一般科准教授。京都大学大学院文学研究科応用哲学・倫理学教育研究センター研究員。キリスト教学・宗教哲学・倫理学専攻
  • 出版社からのコメント

    預言者的精神から特定の空間への執着を批判し、時間における新たなものの到来を待ち望んだ神学者、ティリッヒの歴史哲学を読解。
  • 著者について

    鬼頭 葉子 (キトウ ヨウコ)
     2000年 東京大学文学部卒業。 2007年 京都大学大学院文学研究科博士後期課程研究指導認定。 2010年 博士号取得(文学)(京都大学)。 現 在 長野工業高等専門学校一般科准教授。京都大学大学院文学研究科応用哲学・倫理学教育研究センター研究員。キリスト教学・宗教哲学・倫理学専攻。 著 作 「チャールズ・テイラーの超越概念――宗教と政治性」(『アルケー』24, 2016年),「動物倫理とフェミニズム」(『長野工業専門学校紀要』50, 2016年),「ティリッヒとカント――道徳と宗教のあいだ」(『キリスト教学研究室紀要』14, 2016年), 他。

時間と空間の相克―後期ティリッヒ思想再考 [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:ナカニシヤ出版 ※出版地:京都
著者名:鬼頭 葉子(著)
発行年月日:2018/03/27
ISBN-10:4779512387
ISBN-13:9784779512384
判型:A5
対象:専門
発行形態:単行本
内容:哲学
言語:日本語
ページ数:320ページ
縦:21cm
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