よくわかる心理学実験実習(やわらかアカデミズム・わかるシリーズ) [全集叢書]

よくわかる心理学実験実習(やわらかアカデミズム・わかるシリーズ) の 商品概要

• 目次

  はじめに
  
  本書の構成
  
  Ⅰ　心理学実験実習とは何か――実験実習から何を学ぶのか
  　１ 心理学で実験？：心理学実験実習の意味と価値
  　２ 心理学研究の流れ⑴問いをたてる
  　３ 心理学研究の流れ⑵文献検索
  　４ 心理学研究の流れ⑶方法の選択
  　５ 心理学研究の流れ⑷結果の整理と分析
  　６ 心理学研究の流れ⑸考察
  　コラム１　実験参加者の勧誘における倫理的配慮
  　７ レポートの書き方⑴大前提
  　８ レポートの書き方⑵標題
  　９ レポートの書き方⑶問題・目的
  　10 レポートの書き方⑷方法
  　11 レポートの書き方⑸結果
  　12 レポートの書き方⑹図表の作り方
  　13 レポートの書き方⑺考察
  　14 レポートの書き方⑻引用文献
  　コラム２　わかりやすい文章の書き方
  
  Ⅱ　心理学実験実習⑴知覚の実験
  　１ ミュラー・リヤー錯視⑴問題・目的
  　２ ミュラー・リヤー錯視⑵方法
  　３ ミュラー・リヤー錯視⑶結果・考察・引用文献
  　４ 触２点閾の測定⑴問題・目的
  　５ 触２点閾の測定⑵方法
  　６ 触２点閾の測定⑶結果・考察・引用文献
  　７ 反応時間の測定⑴問題・目的
  　８ 反応時間の測定⑵方法
  　９ 反応時間の測定⑶結果・考察・引用文献
  
  Ⅲ　心理学実験実習⑵学習・記憶の実験
  　１ 両側性転移⑴問題・目的
  　２ 両側性転移⑵方法
  　３ 両側性転移⑶結果・考察・引用文献
  　４ 偶発学習と自己関連づけ効果⑴問題・目的
  　５ 偶発学習と自己関連づけ効果⑵方法
  　６ 偶発学習と自己関連づけ効果⑶結果・考察・引用文献
  　７ 系列位置効果⑴問題・目的
  　８ 系列位置効果⑵方法
  　９ 系列位置効果⑶結果・考察・引用文献
  
  Ⅳ　心理学実験実習⑶社会・集団の実験
  　１ コミュニケーションにおける情報の変容⑴問題・目的
  　２ コミュニケーションにおける情報の変容⑵方法
  　３ コミュニケーションにおける情報の変容⑶結果・考察・引用文献
  　４ パーソナルスペースの測定⑴問題・目的
  　５ パーソナルスペースの測定⑵方法
  　６ パーソナルスペースの測定⑶結果・考察・引用文献
  　７ 囚人のジレンマ⑴問題・目的
  　８ 囚人のジレンマ⑵方法
  　９ 囚人のジレンマ⑶結果・考察・引用文献
  
  Ⅴ　心理学実験実習⑷情意・行動の実験や調査
  　１ 単純接触効果⑴問題・目的
  　２ 単純接触効果⑵方法
  　３ 単純接触効果⑶結果・考察・引用文献
  　４ 要求水準⑴問題・目的
  　５ 要求水準⑵方法
  　６ 要求水準⑶結果・考察・引用文献
  　７ SD法によるイメージの測定⑴問題・目的
  　８ SD法によるイメージの測定⑵方法
  　９ SD法によるイメージの測定⑶結果・考察・引用文献
  
  Ⅵ　心理学実験実習⑸調査（質問紙法・面接法）・観察
  　１ 心理尺度の構成⑴問題・目的
  　２ 心理尺度の構成⑵方法
  　３ 心理尺度の構成⑶結果・考察・引用文献
  　４ ロールプレイ⑴問題・目的
  　５ ロールプレイ⑵方法
  　６ ロールプレイ⑶結果・考察・引用文献
  　７ ジェスチャーのビデオ分析⑴問題・目的
  　８ ジェスチャーのビデオ分析⑵方法
  　９ ジェスチャーのビデオ分析⑶結果・考察・引用文献
  
  Ⅶ　心理学実験実習⑹心理検査・知能検査
  　１ 質問紙法⑴問題・目的
  　２ 質問紙法⑵方法
  　３ 質問紙法⑶結果・考察・引用文献
  　４ 投影法⑴問題・目的
  　５ 投影法⑵方法
  　６ 投影法⑶結果・考察・引用文献
  　７ WAIS-Ⅲ⑴問題・目的
  　８ WAIS-Ⅲ⑵方法
  　９ WAIS-Ⅲ⑶結果・考察・引用文献
  
  Ⅷ　心理学実験への挑戦――卒業研究
  　１ 卒業研究とは何か
  　２ 研究計画のたて方
  　３ 新規性・独創性・有用性
  　４ 研究発表のしかた・口頭試問
  
  資料編　データをまとめレポートを作成するために
  　１ こんなレポート，書いていませんか？――レポート作成チェックリスト
  　２ 各実験で使用する資料
  
  さくいん

• 出版社からのコメント

  代表的な18の実験・調査等を取り上げ、①問題・目的、②方法、③結果・考察・引用文献の３ステップで解説。レポート作成にも役立つ

• 内容紹介

  心理学の代表的な18の実験・調査・検査等を取り上げ、それぞれを「問題・目的」「方法」「結果・考察・引用文献」の３ステップの構成で解説。苦手意識を持たれがちな心理学実験実習の魅力を伝え、また、レポート作成のための具体的なポイントや作成例を掲載することで、初学者向けにわかりやすくまとめたテキスト。認定心理士基礎科目Ｃ領域（心理学実験・実習）の科目にも対応。

• 著者について

  村上　香奈 (ムラカミ　カナ)
  2024年3月現在
  帝京大学文学部 准教授
  
  山崎　浩一 (ヤマザキ　コウイチ)
  2024年3月現在
  フェリス女学院大学文学部 准教授

よくわかる心理学実験実習(やわらかアカデミズム・わかるシリーズ) の商品スペック