哲学の密かな闘い 新版 (岩波現代文庫) [文庫]
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哲学の密かな闘い 新版 (岩波現代文庫) [文庫]

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出版社:岩波書店
販売開始日: 2018/03/19
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哲学の密かな闘い 新版 (岩波現代文庫) [文庫] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    人生において考えることは闘うこと―斬新な哲学で知られる著者の最新の思考過程がたどれる論文集。「自己」とは、「道徳」とは、そして「言語」とは何か?これまで著者が長年哲学のテーマとしてきた問題群が、人生相談、エッセイ、論文など様々なジャンルの文章を通して浮び上る。単行本版よりさらに内容を刷新、収録論文を精選。「常識」を突き崩し、真に考える力を養う、永井哲学ワールドの冒険へと誘う論文集の決定版。
  • 目次

    0 人 生
     ■ 悩みのレッスン

    Ⅰ 自 己

    第1章 〈私〉が存在することの意味
     1 〈私〉であるという,他の人間たちと違うあり方をした人間が存在する
     2 問いの意味
     3 〈私〉が複製された場合
     4 〈私〉が分裂した場合
     5 どういう場合に〈私〉は存在するのか
     6 言葉で表現できない〈私〉と〈今〉
     7 〈私〉の死によって失われる〈存在〉
    第2章 自己という概念に含まれている矛盾
     1 どういう問題か
     2 他己もまた自己である
     3 カントの「存在論的証明」批判と志向性の問題
     4 マクタガートの時間論と反省的・再帰的自己意識の本質
     5 自己もまた他己である
     ■ 自分とは何か――存在の孤独な祝祭
     ■〈今〉と〈私〉の謎
     ■翔太と由美の修学旅行

    Ⅱ 倫 理

    第3章 ニヒリズムとしての哲学
     1 根底のニヒリズム
     2 善悪は生きる力を与えない
     3 しょせん,すべては小さなこと? ――ニヒリズム的円環へ
     4 哲学のニヒリズム
     5 子どもの哲学的な問いについて
     6 なぜ哲学を語るのか
    第4章 馬鹿げたことは理にかなっている――社会問題を超える/の根底にある哲学的な問い
     1 「罰する」ことの有効性/無効性
     2 「罰する」という観念が作り出す/見失わせるもの
     3 道徳の可能性/不可能性
     4 問題の源泉へ
     5 対立する二つのピクチャー
     6 哲学とは何か
     ■「なぜ人を殺してはいけないのか」という問いは哲学的な問いか
     ■ 主客逆転の問題からの再考
     ■ 道徳の腹話術

    Ⅲ 存 在

    第5章 現実性について
     1 現在(今)について
     2 私について
     3 現実について
     4 結 語
    第6章 なぜ世界は存在するのか――なぜわれわれはこの問いを問うことができないのか
     1 ある対話
     2 それは「私」でありえようか
     3 「存在」は内容を規定する述語ではない
     4 懐疑論と志向性――認識論的問題への反映
     5 世界が存在しないことは可能か
     ■ 過去はどこに行っちゃったの?
     ■ 神様っているのかなあ?

    Ⅳ 言 語

    第7章 語りえぬものを示す(1)――野矢茂樹『語りえぬものを語る』一八章における私的言語論の批判
     1 「E」は意味と真偽を有する有用な公共言語であらざるをえない――一八章の本文における私的言語論の批判
     2 血圧上昇感――註1について
     3 「感覚E」と「体験E」――註2について
     4 隣り合う各人(各時)の心
    第8章 語りえぬものを示す(2)――時間を隔てた他者の可能性としての私的言語の可能性
     1 問題の前提
     2 私的言語は今秘性の不在をどう乗り越えるのか
     3 「E」は書かれなければならない
     4 噓がつけない言語としての私的言語へ
     5 独我論の側から私的言語へ
     6 結 語

     あとがき
     岩波現代文庫版あとがき
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    永井 均(ナガイ ヒトシ)
    1951年東京生まれ。慶應義塾大学大学院文学研究科博士課程単位取得。専攻は哲学・倫理学。千葉大学教授などを経て、日本大学文理学部哲学科教授
  • 著者について

    永井 均 (ナガイ ヒトシ)
    永井 均(ながい ひとし)
    1951年東京生まれ.慶應義塾大学大学院文学研究科博士課程単位取得.専攻は哲学・倫理学.千葉大学教授などを経て,現在,日本大学文理学部哲学科教授.主な著書に『私・今・そして神』(講談社現代新書)『『青色本』を掘り崩す――ウィトゲンシュタインの誤診』(講談社学術文庫)『哲おじさんと学くん』(日本経済新聞出版社)『存在と時間――哲学探究1』(文藝春秋)『改訂版 なぜ意識は実在しないのか』(岩波現代文庫)など.訳書にマクタガート『時間の非実在性』(講談社学術文庫)など.

哲学の密かな闘い 新版 (岩波現代文庫) [文庫] の商品スペック

商品仕様
出版社名:岩波書店
著者名:永井 均(著)
発行年月日:2018/03/16
ISBN-10:400600379X
ISBN-13:9784006003791
判型:文庫
対象:一般
発行形態:文庫
内容:哲学
言語:日本語
ページ数:295ページ
縦:15cm
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