柳宗悦―「無対辞」の思想 [単行本]
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柳宗悦―「無対辞」の思想 [単行本]

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出版社:弦書房
販売開始日: 2018/04/20
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柳宗悦―「無対辞」の思想 [単行本] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    従来ほとんど顧みられることのなかった“無対辞の一なる思想”、すなわち“存在するすべてを全肯定する思想”の核心に迫る。陶工でもある著者が作陶の実感を踏まえながら柳宗悦が観つづけた“一なる美”の本質を辿る。
  • 目次

    [目次より]

    【Ⅰ】 永遠相に生をみつめて

      第一章 文学・芸術・哲学
         ホイットマン『草の葉』/「革命の画家」―後期印象派

      第二章 神秘主義
         ブレイク―「かの美」の眺め

      第三章 工芸美の発見
         民族固有の美/朝鮮の友へ

    【Ⅱ】 此岸の浄土

      第四章 民藝―「文字なき聖書」
         木喰仏の発見/ナショナリズムの時代/進歩主義と民藝論

      第五章 民藝運動
         「公有」の蒐集/日本民藝館

      第六章 此岸に彼岸をみつめて
         沖縄の富/「美」と「信」の故郷

     【柳宗悦年譜】
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    松竹 洸哉(マツタケ コウヤ)
    1946福岡県八女郡(現筑後市)生。1964福岡県立八女工業高電気通信科卒。1973職業遍歴を経て福岡県小石原焼早川窯、ついで上野焼英興窯で焼き物の修行をする。1976熊本県菊池市で独立開窯。1990年まで個展、グループ展、公募展等で作品発表。2000年以降は個展のみ
  • 出版社からのコメント

    民藝の美の発見者にして日本民藝館の創設者・柳宗悦が唱え続けた〈一(いつ)なる美〉〈一(いつ)なる思想〉の核心に迫る。
  • 内容紹介

    「民藝」の美の発見者にして日本民藝館の創設者が唱え続けた〈一(いつ)なる美〉〈一(いつ)なる思想〉の核心に迫る。

     柳宗悦は「民藝」の美の発見者として広く知られてきた。しかし不思議なことに、彼自身が唱え続けて止まなかった無対辞の「一」なる思想、すなわち存在するものの一切を全肯定する思想が顧みられるようなことはほとんどなかった。
     民藝とは「一(いつ)」なる美(=根源的美)の提示であった。その民藝の思想の核心にあったのは、世界を美醜正邪に分けて二元的にとらえる近代思想を超えようとするものだった。柳の思想的営為を、作陶の実感を踏まえながら熊本県菊池在の陶工が辿った画期的な一冊。
  • 著者について

    松竹 洸哉 (マツタケ コウヤ)
    1946年、福岡県八女郡(現筑後市)生まれ。職業遍歴を経て福岡県小石原焼早川窯、ついで上野焼英興窯で焼き物の修行をする。熊本県菊池市で窯を営む陶工。
    陶磁器関係論文・エッセーに「富本憲吉論―工芸と思想」「茶碗屋と前衛・八木一夫論」などがある。

柳宗悦―「無対辞」の思想 [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:弦書房 ※出版地:福岡
著者名:松竹 洸哉(著)
発行年月日:2018/05/10
ISBN-10:486329168X
ISBN-13:9784863291683
判型:B6
対象:一般
発行形態:単行本
内容:日本文学評論・随筆
言語:日本語
ページ数:304ページ
縦:20cm
横:13cm
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