小説は環流する―漱石と鴎外、フィクションと音楽 [単行本]
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小説は環流する―漱石と鴎外、フィクションと音楽 [単行本]

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出版社:水声社
販売開始日: 2018/03/31
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小説は環流する―漱石と鴎外、フィクションと音楽 [単行本] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    小説は越境する、複数の世界を。漱石、鴎外から奥泉光、村上春樹、古川日出男、伊坂幸太郎らの作品をめぐる芸術理論的探究。
  • 目次(「BOOK」データベースより)

    1(「吾輩は猫である」―「語り手」という動物
    「心」―行為の主体/罪の主体
    「明暗」―お延と漱石の不適切な関係
    「うたかたの記」―初期鴎外の美学とヴァーグナー
    「ヰタ・セクスアリス」―権力と主体
    「青年」―小説における理想と現実)
    2(奥泉光「シューマンの指」―音楽の「隠喩」としてのメタミステリ小説
    村上春樹「1Q84」、「色彩をもたない多崎つくると、彼の巡礼の年」―小説世界の音楽
    古川日出男「南無ロックンロール二十一部経」―動物とロックンロール
    文学という不遜、虚構の現在―奥泉光の戦場
    闘争/暴力の描き方―現代小説ノート)
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    山本 亮介(ヤマモト リョウスケ)
    1974年、神奈川県に生まれる。早稲田大学大学院文学研究科博士後期課程単位取得退学。博士(文学)。専攻は日本近現代文学。東洋大学文学部教授
  • 内容紹介

    近代の夏目漱石、森鷗外から現代の奥泉光『シューマンの指』、村上春樹『IQ84』、古川日出男『南無ロックンロール二十一部経』、伊坂幸太郎『魔王』などをとりあげ、複数の世界を越境する小説をめぐる芸術理論的探究。

小説は環流する―漱石と鴎外、フィクションと音楽 [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:水声社
著者名:山本 亮介(著)
発行年月日:2018/03/30
ISBN-10:4801003281
ISBN-13:9784801003286
判型:A5
対象:一般
発行形態:単行本
内容:日本文学評論・随筆
言語:日本語
ページ数:274ページ
縦:22cm
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