古代神話の文献学―神代を中心とした記紀の成りたち及び相関を読む [単行本]
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古代神話の文献学―神代を中心とした記紀の成りたち及び相関を読む [単行本]

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出版社:塙書房
販売開始日: 2018/04/10
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古代神話の文献学―神代を中心とした記紀の成りたち及び相関を読む の 商品概要

  • 目次

    「日本神話」の中核をなす日本書紀の神代紀と神武紀を詳細に分析して、その全体像を解明。
    さらに古事記と比較検討し、記紀の成立をめぐる関係について新たな解釈を導く。

    【目次】
    序 章 本書の主張、基本事項に関する手引き
    一 通釈
     神代上 第一段
     神代上 第二段・第三段
     神代上 第四段
     神代上 第五段
     神代上 第六段
     神代上 第七段
     神代上 第八段
     「付論」神代紀から古事記へ、国造(作)りをめぐる問題
     神代下 第九段
     神代下 第十段
     神代紀補遺
     神武紀 第一章 東征の発議
     神武紀 第二章 天皇紀を導く神武紀
     神武紀 第三章 東征の歴史
     神武紀 第四章 天皇の統治
     神武紀 第五章 神武紀の成りたち及び古事記との相関
    二 各論
     第一章 神神の生成をめぐる記紀の相関-「尊卑先後之序」による所伝の成りたち-
     第二章 根国をめぐる記紀の相関
     第三章 記紀の所伝成立をめぐる相関-神代紀第五段から第六段へ、そして古事記への展開-
     第四章 「うけひ」をめぐる第六段〔本伝〕と各一書との相関
     第五章 国譲りをめぐる神神の関与と相関-神代紀から古事記への大物主神を中心とした展開-
     「付論」大物主神と鬼魅
     第六章 皇孫の天降りをめぐる所伝の差違化-『三国志』裴松之注とその歴史記述-
     第七章 海幸山幸をめぐる所伝の相関-神代紀第十段の成りたち、及び古事記、浦島子伝とのかかわり-
     第八章 丹生川上の祭祀
    終章 神話を紡ぐ、歴史を紡ぐその文献の成りたち
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    榎本 福寿(エノモト フクジュ)
    昭和23年埼玉県生まれ。昭和47年國學院大學文学部卒業。昭和53年京都大学大学院文学研究科博士課程国語学国文学専攻満期退学。佛教大学文学部専任講師。昭和58年同助教授。平成元年中華人民共和国西安外国語学院(現西安外国語大学)文教専家(1年間)。平成6年佛教大学教授。平成13年中華人民共和国北京大学高級訪問学者(1年間)。平成21年東京大学大学院総合文化研究科私学研修員(1年間)
  • 内容紹介

    「日本神話」の中核をなす日本書紀の神代紀と神武紀を詳細に分析して、その全体像を解明。
    さらに古事記と比較検討し、記紀の成立をめぐる関係について新たな解釈を導く。
  • 著者について

    榎本 福寿 (エノモト フクジュ)
    榎本福寿(えのもと・ふくじゅ)
    1948年埼玉県生まれ。
    國學院大学文学部卒業。
    京都大学大学院文学研究科博士課程国語学国文学専攻満期退学。
    佛教大学教授。

古代神話の文献学―神代を中心とした記紀の成りたち及び相関を読む の商品スペック

商品仕様
出版社名:塙書房
著者名:榎本 福寿(著)
発行年月日:2018/03/31
ISBN-10:4827301301
ISBN-13:9784827301304
判型:A5
対象:専門
発行形態:単行本
内容:日本文学総記
言語:日本語
ページ数:1097ページ ※1061,36P
縦:22cm
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