食と農でつむぐ地域社会の未来―12の眼で見たとちぎの農業(下野新聞新書) [新書]

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食と農でつむぐ地域社会の未来―12の眼で見たとちぎの農業(下野新聞新書) [新書]

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出版社:下野新聞社
販売開始日: 2018/03/28
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食と農でつむぐ地域社会の未来―12の眼で見たとちぎの農業(下野新聞新書) の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    農家の高齢化、海外産農産物の輸入、食の安全・安心など、農業を取り巻く環境は厳しさを増している。また、農業が営まれる農村でも、過疎化、高齢化など限界集落の問題は深刻である。その中でも、いきいきとした農の取り組みも少なくない。農業は、食料、生命、環境といった様々な領域に広がる総合的な産業である。経済、政策、歴史、経営、農村社会などの複眼的な視点から、多様な側面を持った農業を立体的に浮かび上がらせる。12章から、栃木県農業のこれからを考える。
  • 目次

    第1章 農政改革の動向と栃木県農政・農業  09
    第2章 栃木県農業生産の現状と展望  35
    第3章 栃木県における水田農業の現状と展望 53
    第4章 栃木県園芸の方向性と課題-10年間の統計分析を基に-  77
    第5章 畜産の基盤強化と地域対応 93
    第6章 栃木県における地産地消・6次産業化の課題と展望
    -1970年代の農産物自給運動と1990年代の女性起業を素材として-  111
    第7章 付加価値型農業戦略と6次産業化・農商工連携の課題  129
    第8章 農産物輸出の現状と輸出戦略 153
    第9章 木質バイオマス発電の地域経済に対する効果 175
    第10章 Iターン者の活躍を支える限界集落のもつ「明るさ」
    ―栃木県佐野市秋山地区を事例として― 203
    第11章 温故知新・栃木の伝統的特産物を活用した農の再生
    -「栃木三鷹」種の復活でとうがらしの郷づくりに挑む大田原- 223
    第12章 栃木県農業振興の課題と展望 243
  • 内容紹介

    本書は栃木県の新聞社が発行元で栃木県唯一の国立大学、宇都宮大学農学部農業経済学科の教員が執筆を行なっているため、「栃木県」というくくりで農業を語ったものと思う読者もいるかもしれない。
    しかし、農業の高齢化海外農産物の輸入、食の安心・安全など農業を取り巻く環境の厳しさは、程度の差こそあれ全国どこでも解消しなければならない課題だ。
    「農業」は食料、生命、環境といった様々な領域に広がる総合的な産業であり、経済、政策、歴史、経営、農村社会等複眼的な視点から解決の糸口を探っている産業である。
    本書に書かれた内容は、日本のどの地域においてもヒントや気付きのきっかけとなるものであり、これまでの農の伝統から今と未来を見通す12の提言である。

食と農でつむぐ地域社会の未来―12の眼で見たとちぎの農業(下野新聞新書) の商品スペック

商品仕様
出版社名:下野新聞社 ※出版地:宇都宮
著者名:宇都宮大学農学部農業経済学科(編)
発行年月日:2018/02/26
ISBN-10:4882866919
ISBN-13:9784882866916
判型:新書
発売社名:下野新聞社
対象:一般
発行形態:新書
内容:産業総記
言語:日本語
ページ数:280ページ
縦:18cm
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