トウモロコシの種蒔き-S・アンダーソン短編集（柏艪舎文芸シリーズ シリーズ世界の文豪） [単行本]

トウモロコシの種蒔き-S・アンダーソン短編集（柏艪舎文芸シリーズ シリーズ世界の文豪） の 商品概要

• 要旨（「BOOK」データベースより）

  アメリカ文学史上極めて重要な位置づけをされている作家、シャーウッド・アンダーソン。世の不条理や様々な人間模様、あるいは人の深層心理の綾をその鋭い観察眼で抉り出す。単行本未収録の短編１５編を収録した傑作短編集。

• 内容（「BOOK」データベースより）

  妹；白い筋；途切れぬもの；不意打ち；完全な行き詰まり；ミスター・ジョーの友人ドクター；トウモロコシの種蒔き；確執；ハリー、達観する；ミセス・ワイフ；二人の恋人たち；ホワイトスポット；誰も笑わなかった；土地所有者；嘘は、吐き通せば、嘘でなくなる

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  アンダーソン,シャーウッド(アンダーソン,シャーウッド／Anderson,Sherwood)
  １８７６年、オハイオ州キャムデン生まれ。高校を中退後、軍隊に入隊。その後さまざまな職を転々とし、１９１３年にシカゴに居を移し、執筆活動を始める。１９１９年、オハイオ州の小さな田舎町を舞台にした短編集『ワインズバーグ・オハイオ』を発表。Ｅ・ヘミングウェイ、Ｊ・スタインベック、Ｒ・カーヴァーなど、多くの作家に影響を与えている。１９４１年没
  
  後藤 健治(ゴトウ ケンジ)
  １９６６年１月１４日生まれ。青山学院大学文学部フランス文学科卒。北星学園大学で翻訳法の講師を務めている

トウモロコシの種蒔き-S・アンダーソン短編集（柏艪舎文芸シリーズ シリーズ世界の文豪） の商品スペック