毒薬 [単行本]
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毒薬 [単行本]

劉 霞(著)劉 燕子(訳)田島 安江(訳)
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出版社:その他
販売開始日: 2018/04/30
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毒薬 [単行本] の 商品概要

  • 内容紹介

    劉霞から劉暁波へ、詩集『牢屋の鼠』への返歌。

    一匹の魚、一羽の鳥となった劉暁波への切なくかなわぬ恋文。
    劉暁波に与え続けた同志としてのエール。
    劉暁波亡きあとも生きるための薬である。
  • 著者について

    劉霞 (リュウシア)
    1961年4月1日、北京に生まれる。詩人、画家、写真家。
    1980年代半ばに中国の代表的な文芸誌「詩刊」、「人民文学」、「中国」などで詩を発表。1989年、「六・四」天安門事件事件の後、いかなる官製文芸誌にも寄稿を拒否し、詩人は「私人」であるとサボタージュ。詩集に『劉暁波劉霞詩選』(夏菲爾国際出版公司)、『劉霞詩選』(傾向出版社)、日本語では写真集『沈黙の力』(フォイル)がある。
    2010年、夫・劉暁波のノーベル平和賞授賞式への代理出席は叶わず、事実上、長期にわたる軟禁生活を強いられている。鬱状態に加えて心疾患も危惧され、国際社会は彼女の自由を訴えている。

    劉燕子 (リユウイェンズ)
    作家、現代中国文学者。北京に生まれ、湖南省長沙で育つ。大学で教鞭を執りつつ日中バイリンガルで著述・翻訳。日本語の編著訳書に『黄翔の詩と詩想』(思潮社)、『中国低層訪談録-インタビューどん底の世界-』(集広舎)、『殺劫―チベットの文化大革命』( 共訳、集広舎)、『天安門事件から「〇八憲章」へ』(共著、藤原書店)、『「私には敵はいない」の思想』(共著、藤原書店)、『チベットの秘密』(編著訳、集広舎)、『人間の条件1942』(集広舎)、『劉暁波伝』(集広舎)。論文には「社会暴力の動因と大虐殺の実相」(「思想」2016 年1月号―特集・過ぎ去
    らぬ文化大革命・50 年後の省察―岩波書店)、「劉暁波・劉霞往復書簡―魂が何でできていようとも、彼と私のは同じ」「三田文學」2017 年秋季号など、中国語の著訳書に『這条河、流過誰的前生与后生?』、『没有墓碑的草原』など多数。

    田島 安江 (タジマ ヤスエ)
    1945年大分県生まれ。福岡市在住。株式会社書肆侃侃房代表取締役。
    既刊詩集『金ピカの鍋で雲を煮る』(1985)
        『水の家』(1992)
        『博多湾に霧の出る日は、』(2002)
        『トカゲの人』(2006)
        『遠いサバンナ』(2013)
    共編訳 劉暁波詩集『牢屋の鼠』(2014)
        都鍾煥詩集『満ち潮の時間』(2017)
        劉暁波第二詩集『独り大海原に向かって』(2018)

毒薬 [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:書肆侃侃房
著者名:劉 霞(著)/劉 燕子(訳)/田島 安江(訳)
発行年月日:2018/03
ISBN-10:4863852959
ISBN-13:9784863852952
判型:B6
発売社名:書肆侃侃房
対象:一般
発行形態:単行本
内容:外国文学その他
言語:日本語
ページ数:174ページ
縦:19cm
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