気まぐれ食堂―神様がくれた休日(なつやすみ)(創元推理文庫) [文庫]

気まぐれ食堂―神様がくれた休日(なつやすみ)(創元推理文庫) の 商品概要

• 要旨（「BOOK」データベースより）

  調理師の実果は、念願の三ツ星レストランで働き始めた矢先にケガで失業、恋人にも逃げられてしまう。思いがけなく休みができた彼女は、瀬戸内海の小島に滞在することに。そこで待っていたのは、気まぐれで営業しているという風変わりな食堂。謎めいたお店との出会いをきっかけに、彼女にささやかな転機が訪れる―。豊かな自然と美味しい料理が癒してくれる、休日のような小説。

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  有間 カオル(アリマ カオル)
  東京都出身。法政大学卒。２００９年『太陽のあくび』が第１６回電撃小説大賞“メディアワークス文庫賞”を受賞してデビュー

• 内容紹介

  調理師の実果は、念願の三ツ星レストランで働き始めた矢先にケガをして失業、恋人にも逃げられてしまう。不運が重なり思いがけなく時間ができた彼女は、あてもないまま瀬戸内の小島にふらり旅行することに。そこで待っていたのは、気まぐれで営業する風変わりな食堂。食堂を通じて様々な経験をしていくうちに、実果はすこしずつ自分の夢と向き合っていく。豊かな自然、美味しい料理、島の人との交流（ときどき猫）――元気と癒しを与えてくれる、夏休みのような小説。

気まぐれ食堂―神様がくれた休日(なつやすみ)(創元推理文庫) の商品スペック