放射能汚染はなぜくりかえされるのか―地域の経験をつなぐ [単行本]
    • 放射能汚染はなぜくりかえされるのか―地域の経験をつなぐ [単行本]

    • ¥2,20066 ゴールドポイント(3%還元)
    • お取り寄せ
100000009002954167

放射能汚染はなぜくりかえされるのか―地域の経験をつなぐ [単行本]

藤川 賢(編著)除本 理史(編著)
価格:¥2,200(税込)
ゴールドポイント:66 ゴールドポイント(3%還元)(¥66相当)
お届け日:お取り寄せこの商品は、日時を指定できません。届け先変更]詳しくはこちら
出版社:東信堂
販売開始日: 2018/04/30
お取り扱い: のお取り扱い商品です。
ご確認事項:返品不可
店舗受け取りが可能です
マルチメディアAkibaマルチメディア梅田マルチメディア博多にて24時間営業時間外でもお受け取りいただけるようになりました

放射能汚染はなぜくりかえされるのか―地域の経験をつなぐ の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    放射能汚染による被害は、その不可視性や晩発性、科学的知見が未確立であることなどによって、これまで過小評価されてきた。また、原爆と原発など事例ごとに経験が分断されやすく、共通の教訓を導き出すのが難しくなっている。本書は、広島・長崎での原爆投下をはじめJCO臨界事故や福島第一原発事故など、国内各地で起こった放射能汚染、原子力事故に関する詳細な分析を通して、被害の実態と、被害が過小評価されてきた構造的要因を明らかにする。過去から学び、同じ轍を踏まないための、まさに時宜を得た研究である。
  • 目次(「BOOK」データベースより)

    序章 くりかえされる放射能汚染問題―いかに経験をつないでいくか
    第1章 「唯一の被爆国」で続く被害の分断―戦争・原爆から原発へ
    第2章 スティグマ経験と「差別の正当化」への対応―長崎・浦上のキリスト教者の場合
    第3章 人形峠ウラン汚染事件裁判の教訓と福島原発事故汚染問題
    第4章 鳥取の新しい環境運動をたどる―青谷・気高原発立地阻止とウラン残土放置事件から3・11後へ
    第5章 茨城県東海村におけるJCO臨界事故と東日本大震災
    第6章 「低認知被災地」における問題構築の困難―茨城県を事例に
    第7章 福島原発事故における被害者の分断―賠償と復興政策の問題点
    終章 市民が抱く不安の合理性―原発「自主避難」に関する司法判断をめぐって
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    藤川 賢(フジカワ ケン)
    明治学院大学社会学部教授、東京都立大学大学院社会科学研究科博士課程満期退学

    除本 理史(ヨケモト マサフミ)
    大阪市立大学大学院経営学研究科教授、一橋大学博士(経済学)、日本環境会議(JEC)事務局次長

放射能汚染はなぜくりかえされるのか―地域の経験をつなぐ の商品スペック

商品仕様
出版社名:東信堂
著者名:藤川 賢(編著)/除本 理史(編著)
発行年月日:2018/03/31
ISBN-10:4798914940
ISBN-13:9784798914947
判型:A5
対象:専門
発行形態:単行本
内容:社会
ページ数:206ページ
縦:21cm
他の東信堂の書籍を探す

    東信堂 放射能汚染はなぜくりかえされるのか―地域の経験をつなぐ [単行本] に関するレビューとQ&A

    商品に関するご意見やご感想、購入者への質問をお待ちしています!