現代文士廿八人(講談社文芸文庫) [文庫]

販売休止中です

    • 現代文士廿八人(講談社文芸文庫) [文庫]

    • ¥1,76053 ゴールドポイント(3%還元)
現代文士廿八人(講談社文芸文庫) [文庫]
画像にマウスを合わせると上部に表示
100000009002956852

現代文士廿八人(講談社文芸文庫) [文庫]

価格:¥1,760(税込)
ゴールドポイント:53 ゴールドポイント(3%還元)(¥53相当)
フォーマット:
日本全国配達料金無料
出版社:講談社
販売開始日: 2018/06/11
お取り扱い: のお取り扱い商品です。
ご確認事項:返品不可

カテゴリランキング

現代文士廿八人(講談社文芸文庫) [文庫] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    文士の素顔はいかなるものか?かつて読者の興味を背に、アポなしの突撃訪問をひとり敢行した若者がいた。花袋、独歩、漱石、藤村、晶子、鏡花…。好悪まる出しで印象を記した人物評は大人気となり、雑誌『新潮』の名を一躍高からしめるに至る。いまや文学史のなかに納まっている文豪たちが、生身の“人間”として躍動する探訪記の傑作。
  • 目次(「BOOK」データベースより)

    田山花袋
    国木田独歩
    生田葵山
    夏目漱石
    菊池幽芳
    小川未明
    小杉天外
    内藤鳴雪
    徳田秋声
    水野葉舟〔ほか〕
  • 出版社からのコメント

    文士とはどんな人たちなのか? 読者になりかわって直撃取材。その印象を好悪まる出しで記して好評を博した異色の人物探訪記。
  • 内容紹介

    中村武羅夫が文壇に名を売り出すきっかけになったのは雑誌『新潮』に明治41年(1908)からほぼ毎月発表した「作家訪問記」でした。今日風にいえば「直撃取材」し、そこで得た個人的印象、いわば「独断と偏見」を臆面もなく堂々と記したことで、読者の反響を呼び起こしたのです。 本書はその連載を書籍化したもので、版元を変えながら刊行されつづけた隠れたベストセラーであり、明治の文壇を知る好資料です


     中村武羅夫が文壇に名を売り出すきっかけになったのは雑誌『新潮』に明治41年(1908)からほぼ毎月発表した「作家訪問記」でした。今日風にいえば「直撃取材」し、そこで得た個人的印象、いわば「独断と偏見」を臆面もなく、好悪まる出しで堂々と記したことで、読者の大反響を呼び起こしたのです。俎上にあがったのは以下の文士たち。田山花袋/国木田独歩/生田葵山/夏目漱石/菊池幽芳/小川未明/小杉天外/内藤鳴雪 /徳田秋声/水野葉舟/島村抱月/後藤宙外/徳富蘇峰/島崎藤村/小栗風葉/大町桂月/吉江孤雁/内田魯庵/与謝野晶子/泉鏡花/徳田[近松]秋江/小山内薫/正宗白鳥/蒲原有明/戸川秋骨/柳川春葉/片上天弦/三島霜川
    たとえば漱石はこうです。「余は日本室へ通されたのだ。両方の書斎に大きな本箱が並んで、中にはクロース金文字入りの本が一ぱい詰って、ピカピカして眩しいぐらいだ。道具なども好いもので、ことにその机は何という木か知らないが、黒いつやつやして重そうな木である。さすがは文壇の大家たる夏目漱石先生の書斎だけあると、実際つくづく感服してしまった。余のこれまで訪問した文壇の大家で、漱石氏ぐらい立派な家に立派な道具を使っている人はない。とにかく偉いものである。座蒲団なども絹で、綿がぼこぼこと入っている。座ると尻が辷りそうである。(中略)中肉中背で年は四十五六ぐらいであろう。顔は丸からず長からず、二重瞼で、目がいちばん好い。濃い口髯がある。(中略)声には艶も調子もなく、ちょうど蜘蛛の尻から糸が繰り出されるような調子で、いうことに行き詰ったり、つかえたりするようなことはなく、ずるずるとまことに都合よく辷り出る。至って話が聞きやすい。口は早くもなく遅くもない。(中略)おそろしく話の上手な人である。接してみて実に感じが好い。といってなにもお世辞が好かったり、愛嬌があるというのではない。むしろ、不愛想である。もし漱石氏のような人が愛嬌なぞ振りまこうものなら、それこそ、不自然の極、厭みがあって虫ずが走る。お世辞も言わず、愛嬌もなくして、それで接した感じが好いのだから妙だ」
    今日からみても、当時の空気や文士の人となりを生き生きと伝えて興味深く、また貴重なものです。
     本書はその連載を書籍化したもので、版元を変えながら刊行されつづけた隠れたベストセラーであり、明治の文壇を知る好資料です
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    中村 武羅夫(ナカムラ ムラオ)
    1886・10・4~1949・5・13。小説家・評論家。北海道生まれ。『文章世界』への投稿から文学を志し、1907年に上京、小栗風葉に師事。翌年、雑誌『新潮』の記者となって文士の訪問記事により名を上げる。作家論などの新企画を次々に打ち出し、名編集長として知られる。1925年には戸川貞雄、岡田三郎らと雑誌『不同調』を創刊してプロレタリア文学に対抗、新興芸術派運動の中心となる

現代文士廿八人(講談社文芸文庫) [文庫] の商品スペック

商品仕様
出版社名:講談社
著者名:中村 武羅夫(著)
発行年月日:2018/06/08
ISBN-10:4065118646
ISBN-13:9784065118641
判型:文庫
対象:一般
発行形態:文庫
内容:日本文学評論・随筆
言語:日本語
ページ数:217ページ
縦:16cm
他の講談社の書籍を探す

    講談社 現代文士廿八人(講談社文芸文庫) [文庫] に関するレビューとQ&A

    商品に関するご意見やご感想、購入者への質問をお待ちしています!