繰り巫女あやかし夜噺―かごめかごめかごのとり(ファン文庫) [文庫]
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繰り巫女あやかし夜噺―かごめかごめかごのとり(ファン文庫) [文庫]

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出版社:マイナビ出版
販売開始日: 2018/05/19
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繰り巫女あやかし夜噺―かごめかごめかごのとり(ファン文庫) の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    とんとんからん。機織りを生業とする絹子は、古都・玉繭神社の巫女だ。身の回りを世話してくれる若者シロやクロ、仕事に精を出さない引きこもり神主の大家と共に、境内で暮らしている。副業として大学で教え、休日には学生たちと出かけるのんびりとした日々。だが、如何にも怪しげな“事件”が次々に起こり…。謎が飛び交い糸が舞い踊る、あやかし夜噺・第2弾!かごめかごめ、後ろの正面…だあれ?
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    日向 夏(ヒュウガ ナツ)
    福岡県出身。小説投稿サイト「小説家になろう」にて、書いている。2012年に『薬屋のひとりごと』(主婦の友社刊)でデビュー
  • 出版社からのコメント

    ―とんとんからん、とんからん。古都が舞台の、あやかし謎解き糸紡ぎ噺第二弾―
  • 内容紹介

    かごめかごめ かご籠の中の鳥は いついつ出やる
    夜明けの晩に 鶴と亀が滑った
    後ろの正面だあれ?

    幼子の声が聞こえる。聞こえるけれど見えない、どこにいるかもわからない。天井近くにある小さな窓、そこから響いているが姿は見えない。窓は、つま先立ちになろとうと手に届かない場所にある。
    太陽の光が恋しい。でも、外に出るのはおつと勤めの時だけだ。普段はずっとこの薄暗い部屋にしかいられない、誰も外に出してくれない。
    「欲しいものはありませんか?」
    「食べたいものはございませんか?」
    優しく問いかける使用人たちだが、誰もが自分のことを気遣っているようで、そうじゃない。ならば、なぜここから出してくれないのか。

    古都の玉繭神社にある機織り小屋で、今日も巫女・絹子は布を織る。田舎の辺鄙な村から出てきた絹子は、社務所に住みながら、大学で非常勤講師として日本文化や機織りを教えている。住処は大家が管理し、シロとクロという若者がいつも美味しい料理を作ってくれ、快適だ。だが、その寮の住人の数も、どんなモノが住まうのかも、絹子は知らない――。そしてまた、新たなる事件が始まった……
  • 著者について

    日向夏 (ヒュウガナツ)
    福岡県出身、福岡県在住。好きな食べ物は茄子と栄養飲料(某C)と豚骨ラーメン。小説投稿サイト「小説家になろう」にて、ぽつぽつ色んな話を書いている。安住の地は、機嫌が良い時の猫の腹。
    2012年に『薬屋のひとりごと』(主婦の友社刊)でデビュー。2014年には文庫化され、シリーズ5作品ともに大好評を博している。2016年11月には『繰り巫女あやかし夜噺 ~お憑かれさんです、ごくろうさま~(弊社刊)』を刊行し、他にも人気作を多数手掛ける。

繰り巫女あやかし夜噺―かごめかごめかごのとり(ファン文庫) の商品スペック

商品仕様
出版社名:マイナビ出版
著者名:日向 夏(著)
発行年月日:2018/05/20
ISBN-10:4839963207
ISBN-13:9784839963200
判型:文庫
対象:一般
発行形態:文庫
内容:日本文学小説
言語:日本語
ページ数:355ページ
縦:15cm
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