菩提の萌を発さしむ(庭野日敬平成法話集〈1〉) [単行本]

菩提の萌を発さしむ(庭野日敬平成法話集〈1〉) [単行本] の 商品概要

• 目次（「BOOK」データベースより）

  第１章　私の「発」（願いをもって生きる；仏になるために生まれてきた　ほか）
  第２章　人とつながるために（嫌いな人を好きになる；仏さまのような気持ちで　ほか）
  第３章　動けば結ばれる（動くほど「因縁」が結ばれる；縁を大切にする　ほか）
  第４章　菩薩が求められている（一人ひとりが菩薩として；布施のできる喜び　ほか）

• 内容紹介

  立正佼成会開祖　庭野日敬（にわの・にっきょう／1906－1999）が晩年に語った法話を初めて編纂した法話集。シリーズ第１巻は、法華三部経の経文や、庭野開祖自身が影響を受けた人々とのエピソードに触れながら、一人ひとりが菩薩の心に目覚めて仏道を歩む大切さ、人の幸せを願い自ら縁を結び、互いの仏性を輝かせる生き方を説いた法話がまとめられている。加えて、競争や争いの絶えない現代社会の中で、調和を生み出す菩薩の姿勢、信仰者としての精進のありようが示されている。カラー口絵付き。書名の「菩提の萌を発さしむ」は『無量義経』徳行品にある一節。

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  庭野 日敬(ニワノ ニッキョウ)
  １９０６年、新潟県に生まれる。立正佼成会開祖。長年にわたり宗教協力を提唱し、新日本宗教団体連合会理事長、世界宗教者平和会議国際委員会会長などを務める。著書多数。１９９９年、入寂

• 著者について

  立正佼成会教務部 (リッショウコウセイカイキョウムブ)
  立正佼成会
  法華三部経を所依の経典とする在家仏教教団です。家庭や職場、地域社会のなかで釈尊の教えを生かし、人がみな思いやりをもって明るくふれあう、ああたたかな社会を築いていきたいと願う人の集まりです。また「教義は違ってもめざすものは一つ」との考えから、国内はもとより世界の諸宗教指導者とも積極的に手を携え、紛争や貧困の解決など世界平和実現に向けた歩みを進めています。

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