山本周五郎名品館III 寒橋(さむさばし) (文春文庫) [文庫]

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山本周五郎名品館III 寒橋(さむさばし) (文春文庫) [文庫]

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出版社:文藝春秋
販売開始日: 2018/06/08
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山本周五郎名品館III 寒橋(さむさばし) (文春文庫) の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    男も女も老いも若きも、様々な「情」を胸に抱き、それに振り回され生きていく―武士の、同輩への友情と許婚への断ち切れぬ愛情との葛藤を描く「落ち梅記」。亭主への、また父の娘に対する「情」の交錯がドラマに複雑さを与える表題作。同場所のシンデレラ物語が迎える残酷な結末「なんの花か薫る」。「情」の万華鏡とも言うべき一冊。
  • 内容(「BOOK」データベースより)

    落ち梅記;寒橋;人情裏長屋;なんの花か薫る;かあちゃん;あすなろう;落葉の隣り;茶摘は八十八夜から始まる;釣忍
  • 出版社からのコメント

    夫に恋する女とその父の愛を描く「寒橋」、置いて行かれた子を育てる浪人「人情裏長屋」、これぞ肝っ玉母さん「かあちゃん」等九編。
  • 内容紹介

    生涯、膨大な数の短編を遺した山本周五郎。
    没後五十年を経た今なお、読み継がれる作品群の中から、
    選びに選ばれた名品。
    短編選集決定版の第三巻(全四巻)

    武士の、同輩への友情と、許婚への断ち切れない愛情との葛藤を描く「落ち梅記」。
    浪人の、赤ん坊に対する人情が愛情に変わっていくプロセスを描く「人情裏長屋」。
    長屋住まいの一家の、究極の人情ともいうべきものを描く「かあちゃん」。
    亭主への、また父の娘に対する「情」の交錯がドラマに複雑さを与える「寒橋」。

    ほか、「なんの花か薫る」「あすなろう」「落葉の隣り」「茶摘は八十八夜から始まる」「釣忍」など、全九編。

    巻末に沢木耕太郎氏による解説エッセイ「寒橋のまぼろし」を収録。

    さまざまな「情」が乱反射する、「情」の万華鏡ともいうべき一冊。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    山本 周五郎(ヤマモト シュウゴロウ)
    1903(明治36)年―1967(昭和42)年。山梨県生まれ。26年、「須磨寺附近」で作家デビュー。『日本婦道記』が43年上期の直木賞に推されるも固辞、以後すべての文学賞を辞退した

    沢木 耕太郎(サワキ コウタロウ)
    1947年、東京都生れ。『テロルの決算』で79年に大宅壮一ノンフィクション賞受賞。『一瞬の夏』(新田次郎文学賞)、『凍』(講談社ノンフィクション賞)、『キャパの十字架』(司馬遼太郎賞)など常に方法論を模索しつつ、ノンフィクションに新しい地平を開いてきた

山本周五郎名品館III 寒橋(さむさばし) (文春文庫) の商品スペック

商品仕様
出版社名:文藝春秋
著者名:山本 周五郎(著)/沢木 耕太郎(編)
発行年月日:2018/06/10
ISBN-10:416791090X
ISBN-13:9784167910907
判型:文庫
対象:一般
発行形態:文庫
内容:日本文学小説
言語:日本語
ページ数:473ページ
縦:16cm
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