毒花伝―口中医桂助事件帖(小学館文庫) [文庫]
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毒花伝―口中医桂助事件帖(小学館文庫) [文庫]

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出版社:小学館
販売開始日: 2018/05/08
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毒花伝―口中医桂助事件帖(小学館文庫) [文庫] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    桂助は、虫歯によって歯無しになった人々が生きる希望を失ってしまうことに心を痛めていた。品川の宿から骸で見つかった男は千住品三郎といい、桂助が手当てして歯を抜いた患者だった。その品川では同じ頃、ツクヒ(破傷風)で死んだ男が見つかり、その遺体を焼いた男も不審な死をとげていた。続いて、投げ込み寺で見つかった八つの不審死体にも、全員歯が無かった。調べを進める内に、鋼次が何者かに連れて行かれ、そこに記憶を失った志保が現れる!一連の事件の背後には、歯無しになった人々の苦しみにつけ込んだ、某藩の恐るべき計画があった―。シリーズ終盤となる、第十五弾!
  • 内容紹介

    いよいよ大詰め、シリーズ第15作!

    桂助の治療処〈いしゃ・は・くち〉に、骨董屋の隠居、上川屋啓右衛門が看取女の真穂とともに治療に訪れた。その後、実は痛みを抱えた真穂を治療した桂助の処で、彼女が休養することになる。真穂は、桂助の元で手伝いをするようになった。
    品川の宿で、簀巻きにされた男の骸が発見された。死体を検分した桂助は、その人物が自分が治療したことのある千住品三郎という侍だったことに気づく。品川では、その前後でツクヒ(破傷風)で亡くなった男が往来で見つかり、その男を焼いた伝助や、はぐれ馬も亡くなっていた。品三郎の遺体を戻そうと、千住家を訪ねていった桂助は、その真相を突き止めようと約束する。
    そして、投げ込み寺で見つかった八つの死体は、寺の知らぬところで埋葬されており、全ての遺体に歯がなかった。
    調べを進めると、この一連の事件にさる藩が関わっていることが判明。
    そして、行方不明になっていた志保の消息が!
    桂助は、志保を助け出そうと決心するのだった――。


    【編集担当からのおすすめ情報】
    シリーズ開始から、13年。いよいよ、クライマックスが近づいてきました!ながらく行方不明だった志保の消息を聞き、桂助は彼女を探し出そうと決心します。読者待望の、第15作です。

    図書館選書
    品川宿で見つかった侍の骸は、桂助の患者で歯が全くなかった。そしてそれは、さらなる悲劇の始まりだった。多くの屍を作って進む陰謀とは!最後に、行方不明だった志保が現れ…。シリーズ大詰めとなる第15作!
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    和田 はつ子(ワダ ハツコ)
    東京都生まれ。出版社勤務の後、作家デビュー。ミステリー、ホラーの作品を中心に執筆後、時代小説を精力的に発表している

毒花伝―口中医桂助事件帖(小学館文庫) [文庫] の商品スペック

商品仕様
出版社名:小学館
著者名:和田 はつ子(著)
発行年月日:2018/05/13
ISBN-10:4094065113
ISBN-13:9784094065114
判型:文庫
発売社名:小学館
対象:一般
発行形態:文庫
内容:日本文学小説
言語:日本語
ページ数:296ページ
縦:15cm
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