在宅医療の排尿管理と排泄ケア(在宅医療の技とこころ) [単行本]
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在宅医療の排尿管理と排泄ケア(在宅医療の技とこころ) [単行本]

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出版社:南山堂
販売開始日: 2018/05/11
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在宅医療の排尿管理と排泄ケア(在宅医療の技とこころ) の 商品概要

  • 目次

    Ⅰ はじめに
    1 在宅医療こそ生きるを支える排泄ケアを―衣・食・住・医から考える―
     A 排泄ケアには医療的側面と生活的側面が必要
     B 在宅医療の目的とアプローチ
     C 在宅医療が尿路管理・排泄ケアに優位な理由
    2 在宅の事例から

    Ⅱ 排泄管理に関する知識と技術
    3 在宅医療で遭遇する尿路管理・排泄トラブル
     A 尿路管理・排泄管理の現状
     B 排泄の意思尊重と介護負担
     C 在宅医療でみるべきポイント
     D 尿路排泄管理の効果
    4 尿カテーテルの基礎と管理
     A 尿カテーテルの種類と特性
     B 長期尿道留置カテーテル
     C 尿カテーテルの交換頻度や操作方法
     D 尿カテーテルのトラブル
     E カテーテルの必要性,抜去方法
     F 自己導尿の方法,適用
    5 胃瘻の基礎と管理
     A 胃瘻の基本事項
     B 在宅医療での管理方法
     C トラブル時の対応
    6 膀胱瘻の基礎と管理
     A 膀胱瘻の基本事項
     B 在宅医療での管理方法
     C トラブル時の対応
    7 在宅における排泄困難・尿閉管理
     A 排尿機能とその経時的変化
     B 前立腺肥大症
     C 過活動膀胱
     D 神経因性膀胱
     E 尿閉管理
     F 在宅排尿管理の新しい試み
    8 在宅医療における夜間頻尿への対策
     A 夜間頻尿の基礎
     B 夜間頻尿の検査・アセスメント
     C 夜間頻尿の治療(生活指導と薬物治療)
     D 在宅医療だからできる対応(多職種連携)
    9 在宅における尿路感染症
     A 高齢者で生じやすい尿路感染症
     B 在宅における尿路感染症治療
     C 重症化した尿路感染症に対する外科的処置
     D 在宅における尿路感染症予防法
     E 在宅医療における尿路感染症の現状
    10 悪性腫瘍の尿路管理
     A 腎癌における在宅医療
     B 膀胱癌における在宅医療
     C 前立腺癌における在宅医療
     D その他の悪性腫瘍に伴う尿路管理
    11 在宅医療における終末期患者の排泄管理
     A 終末期にみられる泌尿器症状
     B 終末期の排泄に対する支援
     C 終末期患者における意思尊重
    12 在宅医療における薬と排泄管理
     A 在宅で遭遇しやすい疾患と尿路に関わる薬
     B 主な疾患の薬物療法
     C 在宅だからできるポリファマシー対策
    13 在宅医療における排便ケア
     A 排便の成り立ち
     B なぜブリストルスケールが重要か
     C 排便管理における下剤の位置付け
     D 下剤の効果と便の性状
     E チャートを用いたブリストルスケールの使い方
     F 下剤投与をどこまで待てるか
     G 下痢に対するアプローチと対処法
     H 食事や経管栄養の工夫
     I 優しい摘便のコツ

    14 尿路管理と多職種連携
     A 訪問看護師・訪問リハビリテーションとの連携
     B 薬剤師との連携
     C 介護職との連携
     D 地域の泌尿器科医との連携
     E 病院泌尿器科との連携
     F 排泄ケアの専門職

    Ⅲ 排泄ケアに関する知識と技術
    15 いのちを守る医療とケア
     A なぜこの患者はおむつ使用なのか
     B 適切な福祉用具の選択
     C おむつは姿勢や動作に大きく影響するモノ
     D 回復につながる心地よい身体
     E 事例から考察した医療と介護
    16 排泄を助ける環境作り―居室ベッド周りを中心とした排泄ケア―
     A 本人および家族や支援者全ての生活環境を整える
     B ベッドを中心とした排泄ケアにおける姿勢・移乗・移動動作と福祉用具
     C 排泄ケアに関わる用具
    17 ベッド上での排泄
     A 尿 器
     B 採尿器
     C 差し込み便器
     D 自動採尿器
     E 自動排泄処理装置
     F 導 尿
     G その他留意すべきポイント 
    18 おむつの選択や適切なあて方は患者の身体を大きく変える
     A 杜撰なおむつ使用が身体を損なう
     B 「尿漏れを起こさない」「姿勢を崩さない」「動きを制限しない」「褥瘡につながらない」おむつの選択
    19 おむつと皮膚トラブル ―そのためのスキンケア
     A 皮膚トラブルは発見が大切
     B 間違った陰部洗浄が皮膚障害を招く
     C 在宅介助とスキンケア
    20 認知症の方への排泄ケア
      事例1 脳血管認知症  下着の上げ下げがうまくできず失禁ととらえられていたFさん
      事例2 アルツハイマー型認知症  汚れた紙パンツを脱いで回っている洗濯機に入れる
      事例3 前頭側頭葉型認知症  排泄行為を繰り返し終わらない
      事例4 レビー小体型認知症  トイレから何か出てくるので失禁につながってしまう

    あとがき
    索引
  • 内容紹介

    在宅でも尿路カテーテル使用は多く,時には腎瘻,膀胱瘻の管理まで必要になることがある.さらに,尿漏れ・頻尿などの排泄トラブルは,在宅生活を続けられるかを左右する重要課題である.本書では,在宅で遭遇する尿路・排泄トラブルに対する知識と技術をまとめた.相談されたとき,薬の調整以外にも多様なアプローチができるようになる一冊.

在宅医療の排尿管理と排泄ケア(在宅医療の技とこころ) の商品スペック

商品仕様
出版社名:南山堂
著者名:島崎 亮司(編)/浜田 きよ子(編)
発行年月日:2018/05/16
ISBN-10:4525351217
ISBN-13:9784525351212
判型:A5
発売社名:南山堂
対象:専門
発行形態:単行本
内容:医学・薬学・歯学
言語:日本語
ページ数:225ページ
縦:21cm
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