下鴨アンティーク―アリスの宝箱(集英社オレンジ文庫) [文庫]

下鴨アンティーク―アリスの宝箱(集英社オレンジ文庫) の 商品概要

• 要旨（「BOOK」データベースより）

  初夏を迎えた京都、下鴨。糺の森で、若いころ求婚の返事が聞けないまま婚約者を亡くした、と語る老人に出会った幸。（鴬の落し文）「香水瓶を返して」という女性が訪ねてきた日から、身辺に彼女の幻影を見るようになった春野。彼女の正体は…。（青時雨の客人）ほか、全六編収録。時代を超えて受け継がれる、古い物たち。そこに宿る想いを見届ける、シリーズ最終巻。

• 内容（「BOOK」データベースより）

  鴬の落し文；青時雨の客人；額の花；白帝の匂い袋；一陽来復；山吹の面影

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  白川 紺子(シラカワ コウコ)
  三重県出身。同志社大学文学部卒。雑誌Ｃｏｂａｌｔ短編小説新人賞に入選の後、２０１２年度ロマン大賞受賞

• 内容紹介

  求愛の返事が聞けないまま婚約者を亡くしたと語る老人に出会った幸。「香水瓶を返して」と言う女性が訪れた日から、身辺に彼女の幻影を見るようになった春野。全6編収録。シリーズ最終巻。
  
  

下鴨アンティーク―アリスの宝箱(集英社オレンジ文庫) の商品スペック