わたしは13歳、シリア難民。 [単行本]

わたしは13歳、シリア難民。 [単行本] の 商品概要

• 要旨（「BOOK」データベースより）

  シリア紛争がはじまって７年―。故郷を追われ、国外に逃れたシリア難民は５５０万人にのぼります。なぜ、美しいシリアは、がれきの都市になってしまったのでしょうか？私たちがヨルダンで出会った難民の子どもの暮らしぶりから、戦争、難民、平和の大切さをお話ししたいと思います。

• 目次

  第１章　私たちがヨルダンで出会ったシリア難民の子どもたち
  第２章　なぜ、美しいシリアは、がれきの都市になってしまったの
  第３章　難民キャンプで暮らすってどういうこと？
  第４章　キャンプの外に移り住んだ難民
  第５章　子どもたちが安心して学べる場をつくるために
  第６章　シリアの子どもたちが見る夢
  第７章　私たちにできること

• 出版社からのコメント

  シリアの人びとがどのような目に遭っているのか、難民キャンプで出会った子どもたちを紹介することから、難民のお話を始めましょう。

• 内容紹介

  　シリアという国では、内戦がもう７年間もつづき、５５０万人もの人びとが難民となっています。
  　国境なき子どもたち（ＫｎＫ）は、２０１３年から、シリアの隣国ヨルダンの難民キャンプでシリア難民の支援活動をしています。ヨルダンには、シリア内戦で故郷を追われ、難民になったシリア人がたくさん暮らしているのです。
  　シリアの内戦がなぜはじまり、シリアの人びとがどのような目に遭っているのか、難民キャンプで出会った子どもたちを紹介することから、難民のお話を始めましょう。

• 著者について

  NPO法人国境なき子どもたち（KnK） (エヌピーオーホウジンコッキョウナキコドモタチ)
  1997年に日本で設立された民間団体。ストリートチルドレン、人身売買や性的搾取の被害に遭った子どもなど、とくに他の援助機関による支援の枠から外れがちな子どもたちを重点的にサポートしている。2017年現在、日本と世界の子どもたちが「共に成長する」ことを理念に、日本（東北地方）を含む世界7カ国（地域）で活動を展開。

わたしは13歳、シリア難民。 [単行本] の商品スペック