原発とジャングル [単行本]
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原発とジャングル [単行本]

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出版社:晶文社
販売開始日: 2018/05/19
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原発とジャングル [単行本] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    進歩か縮小かではなく、主体的、共感的な文明の途とは?様々な書物を渉猟し、日々考えぬいた、老書生にして思想家の珠玉のことば。本を大量に抱え迎えた熊本地震。「文明は持ち重りするものだが、担い通していかなければならぬ。」
  • 目次


    ジャングルと原発
    原初的正義と国家
    労働と交わり
    荒野に泉湧く
    私には友がいた!
    虚無と向きあう
    人情と覚悟
    滅びぬ寺の姿


    山脈の記憶
    私の夢地図
    私は何になりたかったか
    未来が過去を変える


    多重空間を生きる
    『現実宿り』評釈
    『現車』はどこが凄いか
    創見と探索の書
    草莽の哀れ
    問題の「はかなさ」を知る人
    橋川文三さんの思い出

    あとがき
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    渡辺 京二(ワタナベ キョウジ)
    1930年京都生まれ。大連一中、旧制第五高等学校文科を経て、法政大学社会学部卒業。評論家。河合文化教育研究所主任研究員。著書に『北一輝』(ちくま学芸文庫、毎日出版文化賞受賞)、『逝きし世の面影』(平凡社ライブラリー、和辻哲郎文化賞受賞)、『黒船前夜』(洋泉社、大佛次郎賞受賞)など多数がある
  • 出版社からのコメント

    書物を渉猟し日々考えぬいた、老書生にして思想家の珠玉のことば。「文明は持ち重りするものだが、担い通していかなければならぬ」
  • 内容紹介

    原発に象徴されるのは現代の科学物質文明で、ジャングルに象徴されるのは物質文明に侵されていない民の生活。ジャングルの民は豊かではないが、共同体の信頼のもと朗らかに暮らしている。文明か未開か、進歩か後退か、という二元論ではなくて、便利さや科学の進歩を肯定しながら、真の仲間を作ることが可能か。
    近代の意味を様々な角度から考えてきた著者が、エヴェレット『ピダハン』、カルロ・レーヴィ『キリストはエボリに止まりぬ』、ハンナ・アーレント『人間の条件』など、さまざまな書物をひもときながら、近代の普遍的な問題を問う。
  • 著者について

    渡辺京二 (ワタナベキョウジ)
    1930年京都生まれ。大連一中、旧制第五高等学校文科を経て、法政大学社会学部卒業。日本近代史家。河合文化教育研究所主任研究員。熊本市在住。 著書に『北一輝』(ちくま学芸文庫、毎日出版文化賞受賞)、『逝きし世の面影』(平凡社ライブラリー、和辻哲郎文化賞受賞)、『黒船前夜』(洋泉社、大佛次郎賞受賞)、『死民と日常』『もうひとつのこの世』(弦書房)、『父母の記』『日本詩歌思出草』(平凡社)、『バテレンの世紀』(新潮社)、『気になる人』『さらば、政治よ』(晶文社)など多数がある。

原発とジャングル [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:晶文社
著者名:渡辺 京二(著)
発行年月日:2018/05/30
ISBN-10:4794969988
ISBN-13:9784794969989
判型:A5
発売社名:晶文社
対象:一般
発行形態:単行本
内容:日本文学評論・随筆
言語:日本語
ページ数:243ページ
縦:20cm
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