跨境(こきょう) 日本語文学研究 第5号-特集:世界における日本語文学研究の現状と展望(跨境(こきょう) 日本語文学研究<05>) [単行本]
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出版社:笠間書院
販売開始日: 2017/12/01
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跨境(こきょう) 日本語文学研究 第5号-特集:世界における日本語文学研究の現状と展望(跨境(こきょう) 日本語文学研究<05>) の 商品概要

  • 目次

    □エッセイ―跨境の言葉
    「境」論●楊逸
    昭和の記憶、民国の色―公会堂から中山堂へ●陳芳明
    中南米地域における日系/韓国系ディアスポラ文学と混種性●金煥基

    □特集:世界における日本語文学研究の現状と展望
    フランスにおける日本文学研究の現状、翻訳事情、21世紀の課題●坂井・セシル
    不要な存在? 21世紀における文学研究―ドイツの日本文学を例として●イルメラ・日地谷=キルシュネライト
    いわゆる「日本語文学」に関する一言●エドワード・マック
    中国における日本近現代文学研究の現状と展望―漢訳「日本文学」と日本文学研究の国際化●王志松
    日本における近代日本文学研究の現状と展望●日比嘉高
    学問批判と〈終焉〉のディスクール●坪井秀人
    『世界の読者』から読む日本文学―ふたつの「読みのモード」の変容●河野至恩
    台湾社会と日本文学/日本語文学―戦後台湾の大学機関における研究を中心に●横路啓子
    日本文学翻訳の様相と研究の行方●李漢正
    インドネシアにおける日本文学研究の現状―発展及び将来性●ロウリ・エステル
    Revisiting Japanese Studies in Southeast Asia●Karl lan Uy Cheng Chua

    □一般論文
    ひとりひとりの死を弔うために―長谷川四郎「小さな礼拝堂」論●石川巧
    植民地の記憶―夏目漱石『満韓ところどころ』を起点に●范淑文
    岡本かの子「東海道五十三次」論―芭蕉の句を起点に●藤田祐史

    □研究資料
    日本統治初期の台湾税関―月刊誌『台関』●冨田哲
    東アジアにおける災難文学研究の展望―〈東アジアの災難に対する文学的な対応と災難叙事の系譜〉研究を中心に●厳仁卿
    『京城日報』を通してみる植民地朝鮮の映画文化●任ダハム

    □書評
    大橋毅彦著『昭和文学の上海体験』●小林洋介
    陳朝輝著『文学者の革命―魯迅と日本プロレタリア文学』●陳文
    東山彰良『流』と台湾●謝恵貞
    跨境日本語文学・文化研究会編著『在朝日本人日本語文学史序説』―民族間の空間、在朝日本人文学への案内書●クォン・ボドゥレ

    『跨境/日本語文学研究』編集委員会規定
    『跨境/日本語文学研究』査読規定
    『跨境/日本語文学研究』研究倫理規定
    『跨境/日本語文学研究』論文投稿規定
    『跨境/日本語文学研究』原稿作成要領
    『跨境/日本語文学研究』原稿作成例示
    『跨境/日本語文学研究』編集委員及び査読委員の名簿
  • 内容紹介

    雑誌のタイトルとなった『跨境(こきょう)』は境界をまたぐという意味です。たんに越すということではなく、跨いでつなぐ。それぞれの局地性や立場を無視することなく、そこに一方の足場を置きながら、さまざまな〈境〉の向こうに他方の足を伸ばすことを目指しています。
    【跨ぐことは、時に越えることよりも難しいかもしれない。だがいまこそ、その試みが必要だ。分断を一気に解消する方策など、ありはしない。すべての多様な人々を包括するような場も、できようはずがない。しかしそれでもなお粘り強く、境を跨ぎ、つなぎ続けることが重要だと私たちは信じる。『跨境/日本語文学研究』が、異なる立場、異なる考えをもつ者たちの、邂逅と対話の場となることを願っている。】...創刊の辞より

    第5号は「世界における日本語文学研究の現状と展望」を特集します。
  • 著者について

    東アジアと同時代日本語文学フォーラム (ヒガシアジアトドウジダイニホンゴブンガクフォーラム)
    「東アジアと同時代日本語文学フォーラム」は、2013年に設立されたもので、韓国、中国、台湾、日本の各地域の近代日本語文学の研究者が参加しています。本書は、同フォーラムのメンバーを中核としながら、編集担当者の参加地域と参加者数を拡大して刊行します。
    編集委員、査読委員は、各地域におけるこの分野の第一線の研究者に協力を仰ぎ、たんに多様な地域をカバーする国際誌であるというだけではなく、質的にもトップクラスの論考が集まる、真の意味での国際誌となることを目指すべく創刊されました。『跨境(こきょう) 日本語文学研究』のfacebookページ https://www.facebook.com/journal.border.crossings

跨境(こきょう) 日本語文学研究 第5号-特集:世界における日本語文学研究の現状と展望(跨境(こきょう) 日本語文学研究<05>) の商品スペック

商品仕様
出版社名:笠間書院
著者名:東アジアと同時代日本語文学フォーラム(編集)/高麗大学校日本研究センター(編集)
発行年月日:2017/12
ISBN-10:4305403056
ISBN-13:9784305403056
判型:B5
対象:一般
発行形態:単行本
内容:日本文学評論・随筆
言語:日本語
ページ数:252ページ
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