危機のマネジメント―事故と安全:チームワークによる克服 [単行本]

危機のマネジメント―事故と安全:チームワークによる克服 の 商品概要

• 要旨（「BOOK」データベースより）

  組織はヒューマンエラーに勝てるか？さまざまな環境・職業に応用可能な具体的手法を事例とともに紹介する。

• 目次（「BOOK」データベースより）

  第１部　リソースマネジメント・トレーニングの基本（組織のリソースマネジメント
  民間航空パイロットのリソースマネジメント・スキル　ほか）
  第２部　リソースマネジメント訓練に必要なツール（リソースマネジメント・スキルの評定者訓練
  低性能装置による航空訓練　ほか）
  第３部　リソースマネジメントの応用（航空会社のプログラム
  海底石油掘削チーム　ほか）
  第４部　リソースマネジメントの一般化（文化、エラー、クルーリソースマネジメント
  組織のリソースマネジメント：研究と実践）

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  サラス,E.(サラス,E.／Salas,Eduardo)
  セントラル・フロリダ大学心理学部教授。産業組織心理学博士。海軍航空軍事センターの訓練技術開発部の心理学研究者および部長を１５年間勤め、ＣＲＭが「コックピット・リソース・マネジメント」と呼ばれていた頃からＣＲＭ研究に携わってきた中心的人物のひとりである。Ｐｅｒｓｏｎｎｅｌ　Ｐｓｙｃｈｏｌｏｇｙ、Ｍｉｌｉｔａｒｙ　Ｐｓｙｃｈｏｌｏｇｙ、Ｉｎｔｅｒｎａｔｉｏｎａｌ　Ｊｏｕｒｎａｌ　ｏｆ　Ｐｓｙｃｈｏｌｏｇｙ、Ｔｒａｎｓｐｏｒｔａｔｉｏｎ　Ｈｕｍａｎ　Ｆａｃｔｏｒｓ　Ｊｏｕｒｎａｌ、Ｇｒｏｕｐ　Ｄｙｎａｍｉｃｓ、Ｔｒａｉｎｉｎｇ　Ｒｅｓｅａｒｃｈ　Ｊｏｕｒｎａｌなどの学術雑誌で編集委員を務める。チーム訓練とパフォーマンス、訓練の有効性、ストレス下での戦術的意思決定、チーム意思決定、ヒューマンパフォーマンスの測定とモデリング、チームのための学習戦略など、チーム研究を専門とし、発表された論文や書籍は１５０を超える
  
  ボワーズ,C.A.(ボワーズ,C.A.／Bowers,Clint A.)
  セントラル・フロリダ大学チーム・パフォーマンス研究所所長、心理学部助教授。臨床コミュニティ心理学博士。コミュニケーションやコーディネーション、作業負担とストレスなど、チーム・パフォーマンスに影響する諸要因について研究をおこなっている
  
  エデンズ,E.(エデンズ,E.／Edens,Eleana)
  連邦航空局（ＦＡＡ）ヒューマンファクター研究部プログラム・マネジャーとして、長年にわたり航空業界におけるＣＲＭの研究開発（Ｒ＆Ｄ）に携わっている
  
  田尾 雅夫(タオ マサオ)
  京都大学大学院経済学研究科教授、京都大学公共政策大学院教授。博士（経済学）。専門は組織心理学、組織行動論、公共組織の経営学
  
  深見 真希(フカミ マキ)
  ２００５年海上保安庁国際海洋政策研究センター客員研究員、２００６年ＵＣＬＡ客員研究員。現在、京都大学大学院経済学研究科博士後期課程在籍、日本学術振興会特別研究員。専門は組織開発論と危機管理論
  
  草野 千秋(クサノ チアキ)
  １９９３年から２００１年まで、多数の有名企業で社員研修講師として人材教育に携わる。現在、京都大学大学院経済学研究科博士後期課程在籍。専門は人的資源開発論と医療組織論

危機のマネジメント―事故と安全:チームワークによる克服 の商品スペック