高齢化社会をどうとらえるか-医療社会学からのアプローチ [単行本]

高齢化社会をどうとらえるか-医療社会学からのアプローチ の 商品概要

• 要旨（「BOOK」データベースより）

  世界規模での高齢化社会の進展という現実を前に、われわれはどう思考すればよいのだろうか―。本書は、医療社会学の分野での権威とされる著者が、高齢化がもたらすさまざまな問題を具体的かつ平易に概説する。

• 目次（「BOOK」データベースより）

  高齢化の社会的側面
  高齢化の人口統計学―北アメリカ
  世界における高齢化の人口統計学
  高齢化の社会理論
  高齢者の身体的健康
  高齢者の精神的健康
  高齢者の自我
  老人差別、ジェンダー、人種的マイノリティの地位
  仕事と退職
  社会的勢力としての高齢者
  高齢化と各国の社会政策
  死と死にゆくこと

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  中野 進(ナカノ ススム)
  １９２３年京都市生まれ。１９４７年京都帝国大学医学部卒。京都四条病院院長、京都きづ川病院院長を歴任。２００８年歿
  
  家森 幸男(ヤモリ ユキオ)
  １９６２年京都大学医学部卒。１９６７年京都大学大学院医学研究科修了。現在、京都大学名誉教授（医学博士）、武庫川女子大学国際健康開発研究所所長
  
  西村 周三(ニシムラ シュウゾウ)
  １９６９年京都大学経済学部卒。１９７２年京都大学経済学研究科博士課程中途退学。現在、京都大学大学院経済学研究科教授、京都大学副学長
  
  服部 裕之(ハットリ ヒロユキ)
  １９８１年滋賀医科大学医学部卒。１９８５年京都大学大学院医学研究科修了。現在、土浦協同病院総合診療科科長（医学博士）

高齢化社会をどうとらえるか-医療社会学からのアプローチ の商品スペック