代体(角川文庫) [文庫]
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代体(角川文庫) [文庫]

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出版社:KADOKAWA
販売開始日: 2018/05/25
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代体(角川文庫) [文庫] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    体から意識を取り出す技術が確立された日本。取り出した意識を一時的に宿らせることができる人造の人体は「代体」と呼ばれ、急速に普及しつつあった。そんな中、代体を使用中に失踪した男が、無残な姿で発見される。意識はどこへ消えたのか?空となった汚れた代体が、代体メーカーの営業マン・八田輝明を、利権と思惑が絡み合う狂気の渦に巻き込んでゆく。行き過ぎた科学が倫理を侵食する世界を描く、衝撃の近未来サスペンス。
  • 出版社からのコメント

    科学が論理を押しつぶす近未来――現代社会に問う衝撃の問題作!
  • 内容紹介

    近未来、日本。そこでは人びとの意識を取り出し、移転させる技術が発達、大病や大けがをした人間の意識を、一時的に「代体」と呼ばれる「器」に移し、日常生活に支障をきたさないようにすることがビジネスとなっていた。大手「代体」メーカー、タカサキメディカルに勤める八田は、最新鋭の「代体」を医療機関に売り込む営業マン。今日も病院を営業のためにまわっていた。そんな中、自身が担当した患者(代体)が行方不明になり、山の中で無残な姿で発見される。残される大きな謎と「代体」。そこから警察、法務省、内務省、医療メーカー、研究者……そして患者や医師の利権や悪意が絡む、壮大な陰謀が動き出す。意識はどこに宿るのか、肉体は本当に自分のものなのか、そもそも意識とは何なのか……「科学が倫理を押しつぶす世界」を描いた、「百年法」を凌駕するエンタテインメントがここに誕生! 解説:藤田直哉

    図書館選書
    意識が自由に取り出し、人が体を乗り換え「健康」を生きる近未来、そこは楽園なのか!?――革命的に進歩するAIと向き合う現代に問う、山田風太郎賞最終候補作にして、サイエンス・サスペンスの金字塔!
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    山田 宗樹(ヤマダ ムネキ)
    1965年愛知県生まれ。98年に『直線の死角』で、第18回横溝正史賞を受賞。2013年、『百年法(上)(下)』で第66回日本推理作家協会賞(長編及び連作短編集部門)受賞
  • 著者について

    山田 宗樹 (ヤマダ ムネキ)
    1965年愛知県生まれ。筑波大学大学院農学研究科修士課程修了後、製薬会社で農薬の研究開発に従事した後、『直線の死角』で第18回横溝正史ミステリ大賞を受賞し作家デビュー。2006年に『嫌われ松子の一生』が映画、ドラマ化される。2013年『百年法』で第66回日本推理作家協会賞を受賞。その他著作に『ジバク』『ギフテット』など。

代体(角川文庫) [文庫] の商品スペック

商品仕様
出版社名:KADOKAWA
著者名:山田 宗樹(著)
発行年月日:2018/05/25
ISBN-10:4041068959
ISBN-13:9784041068953
判型:文庫
発売社名:KADOKAWA
対象:一般
発行形態:文庫
未完/完結:完結版
内容:日本文学小説
言語:日本語
ページ数:477ページ
縦:15cm
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