日本語を翻訳するということ―失われるもの、残るもの(中公新書) [新書]
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日本語を翻訳するということ―失われるもの、残るもの(中公新書) [新書]

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出版社:中央公論新社
販売開始日: 2018/06/21
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日本語を翻訳するということ―失われるもの、残るもの(中公新書) の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    「古池や蛙飛び込む水の音」芭蕉のこの俳句を英語で説明するとき、「蛙」をa frogとfrogsのどちらで訳すべきだろうか。単数か複数かを決めないまま翻訳することは英語では許されない。ほかにも「ちらちら」「どんどん」などの擬音・擬態語、「雨ニモ負ケズ」の漢字カタカナ交じりの表記、「顔が能面のようだ」といった比喩など、翻訳困難な日本語表現を紹介。夏目漱石も村上春樹も登場する、海を越えた日本語論。
  • 目次(「BOOK」データベースより)

    序章 翻訳とは、つまり、何だろう?
    第1章 こぼれ落ちる響き
    第2章 ひらがな、カタカナ、漢字
    第3章 比喩は翻訳できるのか
    第4章 過去の話なのに、現在形?
    第5章 日本語の数はおもしろい
    第6章 「ですます」が「である」に替わるとき
    第7章 受動文の多い日本語、能動文の多い英語
    第8章 翻訳に見る「日本語」の文体
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    牧野 成一(マキノ セイイチ)
    1935年東京生まれ。早稲田大学で英文学を、東京大学で言語学を学ぶ。64年にフルブライト給費生としてアメリカに留学、68年にイリノイ大学でpH.D.を取得。68年から91年までイリノイ大学で日本語・言語学・日本文化を教え、91年にプリンストン大学東洋学科教授に就任。2012年に退任。プリンストン大学名誉教授。2003~05年に全米日本語教育学会長を務め、07年には日本語教育学会賞を受賞。2014年、瑞宝中綬章受章
  • 内容紹介

    「古池や蛙飛び込む水の音」芭蕉のこの俳句を英語で説明するとき、「蛙」をfrogとfrogsのどちらで訳すべきだろうか。単数か複数かを決めないまま翻訳することは英語では許されない。
    ほかにも「ちらちら」「どんどん」などのオノマトペ、「雨ニモ負ケズ」の漢字カタカナ交じりの表記、「顔が能面のようだ」といった比喩など、翻訳困難な日本語表現を紹介。
    夏目漱石も村上春樹も登場する、海を越えた日本語論。
  • 著者について

    牧野成一 (マキノセイイチ)
    1935年東京生まれ。早稲田大学で英文学(学士号/修士号)を、東京大学で言語学(修士号)を学ぶ。64年にフルブライト給費生としてアメリカに留学、イリノイ大学でPh.D.を取得。68年から91年までイリノイ大学で日本語・言語学・日本文化を教え、91年にプリンストン大学東洋学科教授に就任。2005年に退任し、名誉教授となる。2003~05年に全米日本語教育学会長を務め、07年には日本語教育学会賞を受賞。2014年、瑞宝中綬章受章。主な日本語著書に、『ことばと空間』(東海大学出版会、1978年)『くりかえしの文法』(大修館書店、1980年)があるほか、2017年に『日英共通メタファー辞典』(くろしお出版、共著)を刊行した。

日本語を翻訳するということ―失われるもの、残るもの(中公新書) の商品スペック

商品仕様
出版社名:中央公論新社
著者名:牧野 成一(著)
発行年月日:2018/06/25
ISBN-10:4121024931
ISBN-13:9784121024930
判型:新書
対象:教養
発行形態:新書
内容:英米語
言語:日本語
ページ数:190ページ
縦:18cm
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