身体的物語論 [単行本]

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身体的物語論 [単行本]

蜷川 幸雄(著)木俣 冬(構成)
価格:¥1,980(税込)
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出版社:徳間書店
販売開始日: 2018/05/30
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身体的物語論 [単行本] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    世界のニナガワが最後に語った身体と物語と半世紀の演劇史。隠された日本人の精神とは―演劇における若者と老人の身体性と狂気、日本人と物語の相関関係、時代の変化。芸術とメディアのあるべき姿まで語り尽くす。蜷川幸雄が残した、日本人へのメッセージ。
  • 目次(「BOOK」データベースより)

    1 尖る身体、ツルツルな身体、演劇とメディアと物語論(若者と老人
    日本人と物語
    日本人とメディア
    カリギュラ、武蔵、熊、カフカ)
    2 ラスト・インタビュー 蜷川幸雄、その人生と作品(考えながら動くことは新鮮で不自由
    “日常”を演じること ほか)
    3 そもそも演劇は、公共的なものである(ファウストはランボーだ
    価値観を転倒させようと七転八倒 ほか)
    4 最後の少年―蜷川幸雄が描いた7人の次世代(1978年―軽薄の次世代と
    1988年―わずかな希望 ほか)
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    蜷川 幸雄(ニナガワ ユキオ)
    1935年、埼玉県生まれ。演出家。劇作家の清水邦夫とタッグを組み、「櫻社」を結成。1960年代後半から70年代の小劇場界をリードする存在に。70年代後半からは大劇場、商業演劇などに活躍の場を広げる。幅広いレパートリーで知られ、国際的にも活躍。2016年5月、逝去

    木俣 冬(キマタ フユ)
    文筆家。映画、ドラマ、演劇など文化・芸術分野の執筆を手がける
  • 出版社からのコメント

    「世界のニナガワ」が考える身体と物語。そこから見える現代人の精神の変化とは。我々日本人はどこへ行こうとしているのか?
  • 内容紹介

    2016年5月に逝去した世界的演出家・蜷川幸雄。生前に彼が残した「身体」「物語」についての考察を書籍化。約60年の演劇人生のなかで、日本人の現代性を象徴する俳優たちの身体を見つめてきた。蜷川が俳優の身体を語ることは時代を語ることであり、人間存在の本質を考察することでもある。雑誌掲載されたものを再編集し、本書だけに語った語り下ろしインタビューを掲載した。構成・木俣冬による関係者らの証言を集めたレポートも併録。
  • 著者について

    蜷川幸雄 (ニナガワユキオ)
    1935年、埼玉県生まれ。演出家。劇作家の清水邦夫とタッグを組み、「櫻社」を結成。1960年代後半から70年代の小劇場界をリードする存在に。70年代後半からは大劇場、商業演劇などに活躍の場を広げる。シェイクスピア、井上ひさし、岩松了まで幅広いレパートリーで知られ、国際的にも活躍。著書に『蜷川幸雄の稽古場から』(ポプラ社)、『演出術』『千のナイフ、千の目』(以上、ちくま文庫)、『演劇の力』(日本経済新聞出版社)など多数。2016年5月、逝去。

    木俣冬 (キマタフユ)
    文筆家。映画、ドラマ、演劇など文化・芸術分野の執筆を手がける。著書に『みんなの朝ドラ』(講談社現代新書)、『挑戦者たち トップアクターズ・ルポルタージュ』(キネマ旬報社)、共著・編著に『蜷川幸雄の稽古場から』(ポプラ社)、『庵野秀明のフタリシバイ』(徳間書店)、『堤っ』(角川書店)など多数。

身体的物語論 [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:徳間書店
著者名:蜷川 幸雄(著)/木俣 冬(構成)
発行年月日:2018/05/31
ISBN-10:4198640130
ISBN-13:9784198640132
判型:B6
対象:一般
発行形態:単行本
内容:演劇・映画
言語:日本語
ページ数:205ページ
縦:20cm
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