三人よれば楽しい読書 [単行本]

三人よれば楽しい読書 [単行本] の 商品概要

• 要旨（「BOOK」データベースより）

  １９９５‐１９９７―あの頃の本。あの頃のお喋り。よみがえる鼎談書評。

• 目次（「BOOK」データベースより）

  いい書評わるい書評
  五十年かけて失ったもの
  「情けない男たち」の物語
  「神は細部に宿る」の証明
  今も昔も変わらぬもの
  道を極める人たち
  ここに問題あり
  大衆社会・原爆・英雄
  頭の洗濯、心の掃除
  混沌から発して〔ほか〕

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  井上 ひさし(イノウエ ヒサシ)
  １９３４年（昭和９）、山形県生まれ。上智大学外国語学部フランス語科卒業。主な著書『道元の冒険』（芸術選奨文部大臣新人賞受賞）『手鎖心中』（直木賞受賞）『しみじみ日本・乃木大将』（『小林一茶』とあわせ紀伊国屋演劇賞個人賞、読売文学賞）『吉里吉里人』（日本ＳＦ大賞）。２００９年、恩賜賞・日本芸術院賞受賞。２０１０年（平成２２）４月９日没
  
  松山 巖(マツヤマ イワオ)
  １９４５年（昭和２０）、東京都生まれ。東京芸術大学美術学部建築科卒業。主な著書『乱歩と東京』（日本推理作家協会賞）『うわさの遠近法』（サントリー学芸賞）『群衆』（読売文学賞）『闇のなかの石』（伊藤整賞）など
  
  井田 真木子(イダ マキコ)
  １９５６年（昭和３１）、神奈川県生まれ。慶応大学文学部哲学科卒業。主な著書『プロレス少女伝説』（大宅壮一ノンフィクション賞）『小蓮の恋人』（講談社ノンフィクション賞）など。２００１年（平成１３）３月１４日没

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