二宮金次郎とは何だったのか―臣民の手本から民主主義者へ [単行本]
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二宮金次郎とは何だったのか―臣民の手本から民主主義者へ [単行本]
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二宮金次郎とは何だったのか―臣民の手本から民主主義者へ [単行本]

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出版社:西日本出版社
販売開始日: 2018/06/13
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二宮金次郎とは何だったのか―臣民の手本から民主主義者へ の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    二〇一八年度の小学校道徳教科書に「金次郎」が復活している。江戸末期から明治にかけて、二宮金次郎の地方財政再建手法は報徳運動として全国に広がった。そして、そこで創られた「金次郎像」は大日本帝国を支える「臣民」の手本とされた。ところが戦後は一転GHQによって民主主義者として称揚される。歴史の深層から、時代に塗りかえられた「金次郎」を掘り起こしてゆく。
  • 目次(「BOOK」データベースより)

    第1部 金次郎とその継承者たち―報徳運動のひろがり(二宮金次郎とはだれか
    受け継がれる報徳思想
    時代に翻弄される報徳運動
    報徳運動のひろがり)
    第2部 金次郎が求められた時代―臣民の手本から民主主義者へ(教育勅語とつくられた金次郎像
    国家主義の台頭―戦争への道
    民主主義者としての二宮金次郎)
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    小澤 祥司(オザワ ショウジ)
    環境ジャーナリスト/科学ライター。1956年静岡県掛川市生まれ。東京大学農学部卒業。おもに生物多様性、自然エネルギー、持続可能な社会をテーマとして執筆活動
  • 内容紹介

    江戸末期から明治にかけて、二宮金次郎の財政再建手法は報徳運動として全国に広がった。
    そしてそこから生まれた虚像「金次郎像」は大日本帝国を支える「臣民」の手本とされた。
    ところが、戦後はGHQによって「民主主義者」として称揚される。

    歴史の深層から時代ごとに塗り替えられた「金次郎像」を掘り起こしていく。
  • 著者について

    小澤 祥司 (オザワ ショウジ)
    環境保全活動や企業の社会的責任を軸に発言してきた環境ジャーナリスト。
    大日本報徳社のある静岡県掛川市の出身で、尊徳は20年来のテーマ。
    東日本大震災と原発事故後に、やはり尊徳と関わりの深い福島県相馬市を訪れたことをきっかけに、明治維新後の二宮尊徳像や報徳運動を詳細に掘り起こしてきた。
    著書に「電力自由化で何が変わるか」(岩波ブックレット)「飯館村-6000人が美しい村を追われた」(七つ森書館)。

二宮金次郎とは何だったのか―臣民の手本から民主主義者へ の商品スペック

商品仕様
出版社名:西日本出版社 ※出版地:吹田
著者名:小澤 祥司(著)
発行年月日:2018/06/20
ISBN-10:4908443262
ISBN-13:9784908443268
判型:B6
対象:一般
発行形態:単行本
内容:日本歴史
言語:日本語
ページ数:264ページ
縦:20cm
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