式子内親王―たえだえかかる雪の玉水(ミネルヴァ日本評伝選) [全集叢書]
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式子内親王―たえだえかかる雪の玉水(ミネルヴァ日本評伝選) [全集叢書]

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出版社:ミネルヴァ書房
販売開始日: 2018/06/10
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式子内親王―たえだえかかる雪の玉水(ミネルヴァ日本評伝選) の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    式子内親王(一一四九~一二〇一)平安末期の皇女・歌人。賀茂斎院をつとめ、藤原俊成を師とし、『新古今和歌集』第一の女流歌人となった後白河院皇女、式子内親王。定家との出会いを通じて深めた虚構の歌の世界には、人生とこの世に対する思索が底流する。その到達点を探る。
  • 目次

    はしがき

    第一章 斎院以前
     1 「玉の緒よ」歌と「山深み」歌の方法
     2 名について
     3 式子の生まれ

    第二章 斎院時代
     1 賀茂斎院となる
     2 斎院を退下する

    第三章 定家に出会うまで
     1 退下後のくらし
     2 『千載集』入集
     3 歌の道のみちびくままに――定家と式子

    第四章 二つの百首歌
     1 式子内親王出家の事
     2 後白河院崩御
     3 二つの百首歌――A百首
     4 二つの百首歌――B百首
     5 経房邸で

    第五章 晩年の式子内親王
     1 大炊殿の日々
     2 月次絵巻
     3 俊成『古来風躰抄』
     4 最後の百首歌
     5 臨終の床で

    第六章 伝説の式子内親王
     1 謡曲「定家」
     2 浄瑠璃の世界の二人

    第七章 式子内親王と和歌
     1 式子内親王の歌
     2 和歌史の歩みとともに

    参考文献
    あとがき
    式子内親王略年譜
    引用和歌索引
    人名索引
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    奥野 陽子(オクノ ヨウコ)
    1951年京都市生まれ。奈良女子大学大学院文学研究科国文学専攻修了。奈良女子大学、新見女子短期大学、京都光華女子大学勤務等を経て、2016年大阪工業大学を定年退職。同年度大阪工業大学客員教授
  • 出版社からのコメント

    『新古今和歌集』第一の女流歌人、式子内親王。彼女の虚構の歌の世界には、人生とこの世に対する思索が底流する。その到達点を探る。
  • 内容紹介

    虚構の歌に、真(まこと)あり…
    院政期女流歌人が拓いた地平。

    賀茂斎院をつとめ、藤原俊成を師とし、『新古今和歌集』第一の女流歌人となった後白河院皇女、式子内親王。定家との出会いを通じて深めた虚構の歌の世界には、人生とこの世に対する思索が底流する。その到達点を探る。
  • 著者について

    奥野 陽子 (オクノ ヨウコ)
    元 大阪工業大学

式子内親王―たえだえかかる雪の玉水(ミネルヴァ日本評伝選) の商品スペック

商品仕様
出版社名:ミネルヴァ書房 ※出版地:京都
著者名:奥野 陽子(著)
発行年月日:2018/06/10
ISBN-10:4623083608
ISBN-13:9784623083602
判型:B6
対象:一般
発行形態:全集叢書
内容:日本文学評論・随筆
言語:日本語
ページ数:394ページ ※378,16P
縦:20cm
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