海へ還る―海洋散骨の手引き [単行本]
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海へ還る―海洋散骨の手引き [単行本]

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出版社:その他
販売開始日: 2018/07/02
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海へ還る―海洋散骨の手引き [単行本] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    新たな世界への旅立ち、黒潮に乗って世界へ。海洋散骨のすべてと実例。
  • 目次

    まえがき

    第一章 海洋散骨とは?(村田ますみ)
    1 なぜ今、散骨が増えているのか?
    2 「自然に還る」エコロジー思想
    3 散骨の歴史
    4 海洋散骨の流れとさまざまなプラン
    5 粉骨について
    6 雨の日は? 船酔いは? 出航当日に気をつけること
    7 日本海洋散骨協会について
    8 散骨をする人の心のよりどころ ~グリーフという視点から
    9 すべてを撒かずに一部を残す、手元供養という選択
    10 メモリアルクルーズ――海へのお墓参り

    第二章 宗教面からみた海洋散骨(太田宏人)
    1 日本人と海の葬送
    2 仏式の海洋散骨

    第三章 海洋散骨に関する法律(武内優宏)
    1 海洋散骨はグレーな行為?
    2 海洋散骨は行政上も適法として扱われている
    3 散骨は無制限に許されているわけではない
    4 海洋散骨ガイドライン

    第四章 海洋散骨と海事法規(高松大)
    1 海事法規概論
    2 海事法規の存在意義
    3 海事法規と海洋散骨
    4 海洋散骨を実施する事業者を選ぶ指針

    第五章 墓じまいと海洋散骨(勝桂子)
    1 イエの消滅と、墓じまいの急増
    2 デフレと葬儀の激変
    3 お寺とつきあいたくない人が増えた理由
    4 「きちんと供養している」という信念が大切
    5 改葬許可証について
    6 「墓じまい」に予想外の費用がかかる場合 ~土葬骨の扱い~
    7 守ってきた墓を手離す代わりにすべきこと

    第六章 海洋散骨体験談(村田ますみ)
    1 遺言による海洋散骨 ~夫と同じ場所で眠りたい~
    2 思い出の海での散骨 ~家族旅行を兼ねて~
    3 ペットと一緒に海洋散骨 ~飼い主を守ってくれた忠犬と共に~
    4 墓じまいによる散骨 ~菩提寺の住職も乗船して~
    5 海外に在住している方の散骨 ~海はつながっているから~

    あとがき(武内優宏)

    《付録》海洋散骨ガイドライン

    献辞 太田宏人さんへ(村田ますみ)
  • 内容紹介

    「海への憧れ、黒潮とともに海へ還る」

    終活の時代、様々な葬儀の形がありますが、
    宇宙葬、樹木葬、海洋散骨が注目されています。
    ところでこれらの葬儀は、その辺に遺骨を撒けば良いかというと、そうではありません。
    それぞれ様々な規制があるのです。
    宇宙葬はロケットが必要、樹木葬も墓地内でのみ、そして海洋散骨も海へ行けばよいかというとそうではありません。
    本書は、地球の母である海での散骨のための総てが語られています。
    法的、行政的、宗教的、そして実際に携わっている業者が、専門的知識を加え、海洋散骨の総てを語ります。
    広い海への散骨は、誰しもが一度は深く想うことではないでしょうか。
    本書は、そんな方への何よりの贈り物であり、終活時代の必読書でもあります。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    村田 ますみ(ムラタ マスミ)
    1973年東京生まれ。同志社大学卒業後、IT業界、生花流通業を経て2007年に株式会社ハウスボートクラブを設立。東京湾を中心にパーティークルーズと海洋散骨事業を展開。2014年、全国の散骨業者で組織する一般社団法人日本海洋散骨協会代表理事に就任、2015年には日本初の終活コミュニティカフェ「BLUE OCEAN CAFE」をオープン
  • 著者について

    村田 ますみ (ムラタ マスミ)
    1973年東京生まれ。
    同志社大学卒業後、IT業界、生花流通業を経て2007年に株式会社ハウスボートクラブを設立。東京湾を中心にパーティークルーズと海洋散骨事業を展開。2014年、全国の散骨業者で組織する一般社団法人日本海洋散骨協会代表理事に就任、2015年には日本初の終活コミュニティカフェ「BLUE OCEAN CAFE」をオープンし、終活のトータルサポートを本格的に開始した。
    著書『お墓に入りたくない!散骨という選択』(2013年 朝日新聞出版)

    武内 優宏 (タケウチ ユウコウ)
    法律事務所アルシエン 共同代表。
    一般社団法人日本海洋散骨協会 法律顧問。
    2007年弁護士登録後、2011年に法律事務所アルシエン開設。
    遺言・相続に関する案件や葬儀社の法律顧問業務など、「終活」に関わる法的問題を多く扱い、法律相談、孤独死した方の遺族の相談に精力的に取り組む。

    勝 桂子 (スグレ ケイコ)
    行政書士、ファイナンシャル・プランナー(AFP)、葬祭カウンセラー。遺言、相続、改葬、任意後見、死後事務委任などエンディング分野の実務に応じるほか、『心が軽くなる仏教とのつきあいかた』(2017 啓文社書房)、『いいお坊さん ひどいお坊さん』(2011 ベスト新書)著者として各地の僧侶研修、一般向け講座などに登壇。また、生きづらさと向き合う任意団体<ひとなみ>を主宰し、宗教者や医師、士業者、葬送分野の専門家と一般のかたをまじえた座談会を随時開催している。

    高松大 (タカマツ ダイ)
    高松海事事務所代表、海事代理士、行政書士。
    海や船に係る許認可・法務をベースに遊漁船、旅客船事業者、海洋散骨事業者へのコンサルティングを行い、また地元川崎の漁業協同組合に所属して、遊漁船・不定期航路事業の船長、遊漁船業務主任者の業務も行っている(高松丸)。
    NPO法人日本マリン倶楽部代表理事、日本海事代理士会関東支部の理事などを歴任。
    神奈川県行政書士会、日本海事代理士会、日本海洋散骨協会などで研修会講師等を担当。

    太田 宏人 (オオタ ヒロヒト)
    1970年、東京生まれ。曹洞宗僧侶、葬送ライター。96年~2000年に南米のペルーに在住。日本人・日系人の信仰と葬送文化を海外からの視点で記録。『ペルー新報』元日本語編集長。
    終活カウンセラー協会非常勤講師。海洋散骨では海上での供養経験がこれまでに10件ほどある。KTSK傾聴に取り組む宗教者の会を主宰するほか、病院や介護施設での内観面接など多方面で精力的に活動。
    2018年5月15日、肺炎のため永眠。享年48歳。

海へ還る―海洋散骨の手引き [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:啓文社書房
著者名:村田 ますみ(編)
発行年月日:2018/06/30
ISBN-10:4899920490
ISBN-13:9784899920496
判型:B6
発売社名:啓文社書房
対象:一般
発行形態:単行本
内容:社会科学総記
言語:日本語
ページ数:183ページ
縦:19cm
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