秘剣水鏡 （光文社文庫） [文庫]

秘剣水鏡 （光文社文庫） [文庫] の 商品概要

• 要旨（「BOOK」データベースより）

  金沢に五代藩主、前田綱利公の初のお国入りが決まり、兵法御覧の差配を担った富田重持は、加賀に古来より伝わる“深甚流”の剣を披露することにした。だが、この流派を継ぐと称する男は邪剣の遣い手であった。重持は深甚流のひそかな伝承者とされる老いた百姓を探し出し、邪剣の士と対決させるが…。（「水鏡」より）。剣豪小説の白眉と讃えられる珠玉の十編収録。

• 内容（「BOOK」データベースより）

  無明（むみゃう）；善鬼（ぜんき）；岩柳（がんりゅう）；大休（だいきゅう）；水月（すいがつ）；無外（むぐわい）；牡丹（ほうたん）；水鏡（みつかかみ）；空鈍（くうどん）；花影（くわえい）

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  戸部 新十郎(トベ シンジュウロウ)
  １９２６年石川県生まれ。早稲田大学政経学部中退。北國新聞社を経て、文筆活動へ入る。２００３年没

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