なすのぼうや(ポプラ社の絵本〈54〉) [絵本]

なすのぼうや(ポプラ社の絵本〈54〉) [絵本] の 商品概要

• 要旨（「BOOK」データベースより）

  おきにいりのぼうしをなくしたなすのぼうや。とまとおねえさんも、きゅうりのおにいさんも、とうもろこしのきょうだいも、まつたけおやぶんも、きにかけてくれるけど…

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  久住 卓也(クスミ タクヤ)
  １９６３年東京生まれ。神田美學校にて岡部徳三から版画を学ぶ。Ｑ．Ｂ．Ｂ．（久住昌之・作　久住卓也・絵）のペンネームで発表したまんが『中学生日記』（青林工藝舎）で文藝春秋漫画賞を受賞

• 出版社からのコメント

  なすのぼうやは小さなむらさき色のぼうしが大のお気に入り。ところが、そんなぼうしが風にとばされてしまいました。どうしよう！

• 内容紹介

  なすのぼうやは小さなむらさき色のぼうしが大のお気に入りです。ところが、そんなぼうしが風にとばされてしまい……。親切な畑のなかまたちが「ぼくのぼうしをあげるよ」「わたしのぼうしをどうぞ」と声をかけてくれますが、なすのぼうやは「ぼくの大好きなぼうしはこれじゃない」と。そんなぼうやの目の前に大きなヘビがあらわれます。なんとヘビのあたまの上にはぼうやのぼうしが！　さて、どうしよう！　なすのぼうやのかわいらしい姿と心やさしい性格が魅力的に描かれた絵本です。
  ポプラ社刊「1円くんと5円じい」シリーズでもおなじみの久住卓也先生の新作絵本。
  久住先生の描くなすのキャラクターは、誰しもが愛らしいと思える魅力があります。また、ユニークな展開の物語で、読み聞かせでは読み手と聞き手の間におしゃべりが生まれることまちがいありません。

なすのぼうや(ポプラ社の絵本〈54〉) [絵本] の商品スペック