毎日が辞世の句 [単行本]
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毎日が辞世の句 [単行本]

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出版社:東京四季出版
販売開始日: 2018/06/20
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毎日が辞世の句 [単行本] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    人は例外なく必ず死ぬが、死ぬときはわからない。毎日詠む句や歌が、偶然、辞世の言葉としてのこる。死後の魂のゆくえは不可知だが、言葉は詩魂としてこの世にとどまる―死ぬまでに知っておきたいすぐれた俳人・歌人・詩人たちの、さいごの言葉。
  • 目次(「BOOK」データベースより)

    井原西鶴(52)浮世の月見過しにけり末二年
    松尾芭蕉(51)旅に病で夢は枯野をかけ廻る
    与謝蕪村(68)しら梅に明る夜ばかりとなりにけり
    小林一茶(65)生身玉やがて我等も菰の上
    夏目漱石(49)人に死し鶴に生れて冴え返る
    正岡子規(35)糸瓜咲て痰のつまりし仏かな
    高浜虚子(85)春の山屍をうめて空しかり
    飯田蛇笏(77)誰彼もあらず一天自尊の秋
    武者小路実篤(90)死ぬ時は/静かに死のう
    杉田久女(55)鳥雲にわれは明日たつ筑紫かな〔ほか〕
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    坂口 昌弘(サカグチ マサヒロ)
    平成15年第5回俳句界評論賞(現在の山本健吉評論賞)。平成22年第12回加藤郁乎賞(受賞作『ライバル俳句史』)。平成30年第10回文學の森大賞(受賞作『ヴァーサス日本文化精神史』)。選考委員歴:俳句界評論賞(第15回)、山本健吉評論賞(第16回~第18回)、加藤郁乎記念賞(第1回~)、日本詩歌句協会大賞評論・随筆の部(第8回~)
  • 内容紹介

    今日の発句は明日の辞世

    人は例外なく必ず死ぬが、死ぬときはわからない。毎日詠む句や歌が、偶然、辞世の言葉としてのこる。死後の魂のゆくえは不可知だが、言葉は詩魂としてこの世にとどまる――

    死ぬまでに読みたい、すぐれた俳人・歌人・詩人たちの、さいごの言葉
  • 著者について

    坂口昌弘 (サカグチマサヒロ)
    俳句評論家。著書に『句品の輝き──同時代俳人論』『ライバル俳句史──俳句の精神史』『平成俳句の好敵手──俳句精神の今』『文人たちの俳句』『ヴァーサス日本文化精神史──日本文学の背景』。第5回俳句界評論賞、第12回加藤郁乎賞、第10回文學の森大賞受賞。現在、加藤郁乎記念賞、日本詩歌句協会大賞評論随筆の部の選考委員を務める。

毎日が辞世の句 [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:東京四季出版 ※出版地:東村山
著者名:坂口 昌弘(著)
発行年月日:2018/06/20
ISBN-10:4812909945
ISBN-13:9784812909942
判型:B6
対象:一般
発行形態:単行本
内容:日本文学評論・随筆
言語:日本語
ページ数:267ページ
縦:19cm
横:13cm
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