北陸の学僧、碩学の近代-存在証明の系譜 [単行本]

北陸の学僧、碩学の近代-存在証明の系譜 [単行本] の 商品概要

• 要旨（「BOOK」データベースより）

  教学の全盛期を築き、近代化に果敢に向き合った北陸の真宗僧、禅者、そして哲学者。

• 目次（「BOOK」データベースより）

  石川舜台（一八四二～一九三一、天保十三～昭和六）―その存在証明の時
  維新期の西欧からの仏教批判書と真宗教団―Ｊ．エドキンズ著『釈教正謬』正続二冊をめぐって
  マックス・ミューラー編「東方聖書」と浄土の三部経
  北條時敬と国泰寺雪門―西田幾多郎と鈴木大拙にかかわった二人の師
  雪門玄松（一八五〇～一九一五、嘉永三～大正四）の国泰寺住持十年
  真宗教義学の象徴―宣明とその時代
  藤懸得住常徳寺の経蔵
  真宗大谷派の学僧・玄寧（一八一二～一八八四、文化九～明治十七）の学問―新知見・志賀町常徳寺経蔵典籍五千冊
  笠原研寿の学問

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  高畑 崇導(タカハタケ タカミチ)
  昭和１６年高岡市生まれ。マクギル（ＭｃＧｉｌｌ）大学大学院修了、Ｍ．Ａ．取得。歴史哲学、宗教学専攻。現在、誓願寺住職

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