刀の明治維新―「帯刀」は武士の特権か?(歴史文化ライブラリー) [全集叢書]
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刀の明治維新―「帯刀」は武士の特権か?(歴史文化ライブラリー) [全集叢書]

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出版社:吉川弘文館
販売開始日: 2018/07/21
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刀の明治維新―「帯刀」は武士の特権か?(歴史文化ライブラリー) の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    「帯刀」=武士の特権という今日の“常識”は、はたして正しいのか。江戸~明治初年まで、武器からファッション・身分標識・旧弊のシンボルへと移り変わる姿と維新で消えゆくまでを追い、「帯刀」の本当の意味に迫る。
  • 目次

    帯刀とはなにか―プロローグ/帯刀の誕生と変質―武器・ファッション・身分標識(刀・脇差を帯びること/帯刀規制のはじまり/百姓・町人の脇差)/身分標識としての帯刀―「帯刀人」の登場(非常帯刀の登場―京都の帯刀改/天和三年令の弛緩/帯刀の特権化と整備/帯刀へのまなざし)/虚栄と由緒と混乱と―ひろがる「帯刀」のゆくえ(帯刀に魅せられて/「士」に紛れゆく者たち/帯刀と身分秩序/白刃に血が滴るとき―終わりの序曲)/明治初年の帯刀再編―消えゆく身分標識(平民帯刀の整理/三治一致と藩の帯刀許可/暮往く帯刀人の時代)/身分標識から旧弊・凶器へ―貶められた最期(脱刀がもたらしたもの/帯刀意義の変質/廃刀の時代/変わる常識、消えゆく習慣)/刀を差せない日―エピローグ
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    尾脇 秀和(オワキ ヒデカズ)
    1983年、京都府に生まれる。2013年、佛教大学大学院文学研究科博士後期課程修了、博士(文学)。現在、神戸大学経済経営研究所研究員
  • 出版社からのコメント

    「刀」は誰が差すものか? 武器からファッション・身分標識・旧弊のシンボルへと移り変わる姿を追い、「帯刀」の本当の意味に迫る。
  • 内容紹介

    明治維新は「武士」から刀を奪った―。刀を腰に差す「帯刀」=武士の特権という今日の?常識?は、はたして正しいのか。江戸?明治初年まで、誰が、何のために帯刀し、人々のまなざしはいかに変わっていったのか。虚栄と欲望がからみ合い、武器からファッション・身分標識・旧弊のシンボルへと移り変わる姿を追い、「帯刀」の本当の意味に迫る。

刀の明治維新―「帯刀」は武士の特権か?(歴史文化ライブラリー) の商品スペック

商品仕様
出版社名:吉川弘文館
著者名:尾脇 秀和(著)
発行年月日:2018/08/01
ISBN-10:4642058729
ISBN-13:9784642058728
判型:B6
対象:一般
発行形態:全集叢書
内容:歴史総記
言語:日本語
ページ数:271ページ
縦:19cm
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