入所施設だからこそ起きてしまった相模原障害者殺傷事件―隣人を「排除せず」「差別せず」「共に生きる」ための当事者視点の改革 [単行本]
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入所施設だからこそ起きてしまった相模原障害者殺傷事件―隣人を「排除せず」「差別せず」「共に生きる」ための当事者視点の改革 [単行本]

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出版社:現代書館
販売開始日: 2018/07/04
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入所施設だからこそ起きてしまった相模原障害者殺傷事件―隣人を「排除せず」「差別せず」「共に生きる」ための当事者視点の改革 の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    「何故、自分が勤めていた入所施設で事件を起こしたのか」施設職員としての体験をベースに福祉先進国の施設解体を研究、脱施設を唱えてきた著者だからこそ見えてくる、事件の背景となった入所施設の実態。入所施設を基盤にした小規模分散化、地域移行では本質的解決にならないことを鋭く追究し、事件を真に乗り越えるために、入所施設の在り方を根本的に変え、脱施設の道筋を探る。
  • 目次(「BOOK」データベースより)

    序章 隣人を「排除せず」「差別せず」「共に生きる」社会づくりを構想するために―社会形成モデルの検討と社会形成モデルの現状
    第1章 障害者殺傷事件を生み出す歴史的・社会的・構造的実態1―障害者運動史を通して見る社会的排除・差別・権利侵害の実態
    第2章 障害者殺傷事件を生み出す歴史的・社会的・構造的実態2―社会的排除・差別・権利侵害されてきた人たちの歩みを通して
    第3章 障害者殺傷事件を生み出す歴史的・社会的・構造的実態3―津久井やまゆり園殺傷事件の軌跡と事件の検証・検討チーム報告書の検討を通して
    第4章 障害者殺傷事件を生み出す歴史的・社会的・構造的実態4―精神保健及び精神障害者福祉に関する法律の一部を改正する法律案の検討を通して
    第5章 障害者殺傷事件発生の要因とメカニズムを解明するために―修正社会形成モデルの提示と諸方策「点検指標」の検討
    第6章 障害者殺傷事件を二度と起こさないようにするための方策と評価1―現在地での全面的な建替え/全個室・ユニット方式への疑問と評価
    第7章 障害者殺傷事件を二度と起こさないようにするための方策と評価2―津久井やまゆり園再生基本構想策定部会「検討結果報告書」&神奈川県「津久井やまゆり園再生基本構想」の評価
    第8章 障害者殺傷事件を二度と起こさないようにするための社会的仕組みづくり―隣人を「排除せず」「差別せず」「共に生きる」社会づくりの検討1
    第9章 障害者殺傷事件を二度と起こさないようにするための権利擁護体制づくり―隣人を「排除せず」「差別せず」「共に生きる」社会づくりの検討2
    終章 隣人を「排除せず」「差別せず」「共に生きる」
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    河東田 博(カトウダ ヒロシ)
    東京学芸大学特殊教育学科卒業。ストックホルム教育大学(現ストックホルム大学)大学院教育学研究科博士課程修了(Ph.D)。1974年から86年まで12年間、東京都の社会福祉施設に勤務。86年から91年まで約5年間、スウェーデンに滞在。脱施設化や自立生活運動、当事者参加・参画に関心をもち、研究を開始。四国学院大学、徳島大学・立教大学教授を経て、浦和大学総合福祉学部特任教授
  • 内容紹介

    相模原事件は入所施設だからこそ起こった大量殺傷事件である。入所施設の実態を歴史的・社会的・構造的に明らかにし、神奈川県から2017年10月に出された「津久井やまゆり園再生基本構想」の問題点をも指摘し、脱施設の道筋を探る。
  • 著者について

    河東田博 (カトウダヒロシ)
    浦和大学総合福祉学部教授。東京学芸大学教育学部特殊教育学科卒業後、都立施設職員に。スウェーデンへの留学後、立教大学コミュニティ福祉学部教授などを経て現職。著書『スウェーデンの知的しょうがい者とノーマライゼーション』『ヨーロッパにおける施設解体』、『ノーマライゼーション原理とは何か』、訳書『ノーマライゼーションの原理』『ピープルファースト:支援者のための手引き』他多数。

入所施設だからこそ起きてしまった相模原障害者殺傷事件―隣人を「排除せず」「差別せず」「共に生きる」ための当事者視点の改革 の商品スペック

商品仕様
出版社名:現代書館
著者名:河東田 博(著)
発行年月日:2018/07/10
ISBN-10:4768435637
ISBN-13:9784768435632
判型:A5
対象:一般
発行形態:単行本
内容:社会
言語:日本語
ページ数:182ページ
縦:21cm
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