ハインリヒ・シェンカーの音楽思想―楽曲分析を超えて [単行本]

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ハインリヒ・シェンカーの音楽思想―楽曲分析を超えて [単行本]

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出版社:九州大学出版会
販売開始日: 2018/06/09
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ハインリヒ・シェンカーの音楽思想―楽曲分析を超えて の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    音楽作品の解釈とは何か?ハインリヒ・シェンカー(1868‐1935)が挑んだ難問に関する本邦初の本格的な研究書。西洋の音楽理論や音楽美学、音楽史といった分野にとどまらず、解釈学や文学理論までを参照し、新たなシェンカー像を浮き彫りにする。音楽作品を「解釈」するとはどういうことか、「シェンカー理論」はどのように形成されていったのか、そもそも「旋律」とは何なのか。音楽愛好家のみならず、演奏者、そして、分野を超えて幅広い研究者層に読まれるべき必携の書。
  • 目次(「BOOK」データベースより)

    序 1920年代を中心とするシェンカーの作品解釈(導入―シェンカーとシェンカー理論・分析
    本書の目的 ほか)
    第1章 シェンカーの「音楽内的」解釈学―クレッチュマーとディルタイの解釈学との比較から(議論の射程
    シェンカーの「音楽内的」解釈学 ほか)
    第2章 シェンカーの言語連想ナラティヴとウアリーニエ・ナラティヴ(物語り論とシェンカーの作品解釈
    言語連想ナラティヴ ほか)
    第3章 ハルムとシェンカーの旋律線概念とその分析実践―書簡をとおした比較考察(ハルムとシェンカー
    旋律線概念における還元的思考 ほか)
    結語 シェンカーをめぐる新たな関係図
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    西田 紘子(ニシダ ヒロコ)
    九州大学大学院芸術工学研究院助教。ロータリー財団奨学金を得て2005年より2年間、ヴィーン音楽演劇大学博士課程で音楽理論・分析を学ぶ。2009年、東京藝術大学大学院音楽研究科博士後期課程(音楽学専攻)修了。博士(音楽学)。欧米の音楽理論や音楽美学を専門領域としつつ、演奏現場の分析や日本のオーケストラ研究も進めている

ハインリヒ・シェンカーの音楽思想―楽曲分析を超えて の商品スペック

商品仕様
出版社名:九州大学出版会 ※出版地:福岡
著者名:西田 紘子(著)
発行年月日:2018/06/20
ISBN-10:4798502367
ISBN-13:9784798502366
判型:A5
対象:専門
発行形態:単行本
内容:音楽・舞踏
ページ数:222ページ
縦:22cm
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