島の「重さ」をめぐって―キューバの文学を読む [単行本]
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島の「重さ」をめぐって―キューバの文学を読む [単行本]

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出版社:松籟社
販売開始日: 2018/05/30
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島の「重さ」をめぐって―キューバの文学を読む [単行本] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    キューバをめぐる二つの詩学―キューバは世界史上の磁場であり、特別な存在である、ゆえにこの島は「重い」。―キューバは曖昧で不明瞭な存在だ、言わばこの島には「重さがない」。自らのアイデンティティを自明視する「肯定の詩学」と、それを疑う「否定の詩学」。相反する二つの詩学を両輪に走り続けてきたキューバの文学を複眼的な視線で追う。
  • 目次(「BOOK」データベースより)

    キューバ、「肯定の詩学」と「否定の詩学」
    第1部 ピニェーラとアレナス(断片の世界―ビルヒリオ・ピニェーラを読む
    ブエノスアイレスのビルヒリオ・ピニェーラ
    革命とゴキブリ―作家レイナルド・アレナス前夜)
    第2部 革命と知識人たち(騒々しい過去と向き合うこと―ラファエル・ロハス『安眠できぬ死者たち‐キューバ知識人の革命、離反、亡命』をめぐって
    『低開発の記憶』にみるエドムンド・デスノエスの苦悩
    亡命地としてのアルゼンチン―アントニオ・ホセ・ポンテとカリブ文学研究をめぐって)
    第3部 冷戦後のキューバ文学(「革命文学」のゆくえ
    ポストソ連時代のキューバ文学を読む―キューバはソ連をどう描いたか?
    反マッコンド文学―二十一世紀キューバにおける第三世界文学とダビー・トスカーナ『天啓を受けた勇者たち』)
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    久野 量一(クノ リョウイチ)
    1967年生まれ。東京外国語大学地域文化研究科博士後期課程単位取得満期退学。東京外国語大学准教授。専攻はラテンアメリカ文学

島の「重さ」をめぐって―キューバの文学を読む [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:松籟社 ※出版地:京都
著者名:久野 量一(著)
発行年月日:2018/05/30
ISBN-10:4879843644
ISBN-13:9784879843647
判型:B6
対象:一般
発行形態:単行本
内容:外国文学その他
ページ数:253ページ
縦:19cm
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